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Report & Review ボランティアライター・ブロガーの皆様からお寄せいただきました
レビュー・レポートを掲載しています。

ボランティアライター・ブロガーとは

2019年2月アーカイブ

2月25日の天神さん(天神市)は快晴に恵まれ大勢の参拝客でした。 梅も天神さんにあわせて満開でした。 上七軒の綺麗どころのお点前もあったので、カメラ小僧ならぬカメラ爺さん多数! 外人さんが骨董市のキモノに群がり、店主の巧みな英語に感動を覚えたり… 外人さんに京都弁オンリーで、すんなり商談成立の強者のベテラン大原女(笑) 花粉対策と紫外線対策をバッチリして...

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会期中に展示替えがあります。 急いで前期を鑑賞し直しに走りました。 見逃しがあったのです。 北京画院理論研究主任 呂 暁 氏 「木匠から巨匠へ斉白石の人生と芸術」を同時通訳の初体験できました。 そんな土曜講座にも参加できたので、ラッキーでした。 春節から中国のお客様も多かったそうです。 斉白石がリスペクトしている【八大山人】ファンも大勢でした。 ?それは、漏れ聞こえる会...

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京都伝統工芸館は地下鉄「烏丸御池」6番出口直ぐ 中京区烏丸三条上ル 街中にあっても、ご存じない方多数です。 美術館・博物館らしくない?エントランスです。 卒業修了制作展です。素晴らしい作品群に時のたつのも忘れました。 学生さんが一生懸命に挑まれて、若いパッションを感じる作品ばかりでした。 外国の方のお名前もありましたよ。 陶芸・木彫・竹細工・漆・友禅・金属工芸・木...

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冬枯れの2月なのか?空いてました。 シリーズ展③ 仏教の思想と文化~インドから日本へ~ ぴったり寄り添うどうぶつたち が、ファブタイトルなのです。 子ども達にも分かりやすい工夫は、大人にもありがたい(笑) 涅槃図などでは、どこにどんな動物が描いてあるのかをパネル展示有! 直ぐそばにあるパネルと、実物を見比べて、『猫』発見です。 猫の描いてある涅槃図は結構珍しいの...

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京都伊勢丹7階の美術館「えき」で、「長靴下のピッピの世界展」が開催されています。 世界一女の子ピッピの物語は1945年、第二次世界大戦終戦の年に出版されました。 今回はスウェーデン王立図書館に所蔵されているユネスコの世界記憶遺産に登録されたことも記憶に新しい原画と、作者のアストリッド・リンドグレーンのタイプライターや初版本が来ているのです。 全世界100か国で翻訳されているというこの本、...

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清水三年坂美術館は、その名の通り清水寺の参道・三年坂近くに在ります。 うっかりすると通り過ぎてしまうような、小さな佇まいの美術館です。 館内には、金工や七宝、蒔絵、薩摩の工芸品が展示されています。 主に時代は幕末・明治の、刀装具や印籠、香道具など細かな装飾が施された美術工芸品が多く展示されています。 今回は幕末までの刀装具作品が多くありました。明治になり、廃刀令により刀装具の需...

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朝の10時半から開いている画廊は珍しい。 河原町御池西にある蔵丘洞は、外からどんな作品が展示されているのか見えるギャラリーです。 自動ドアに触れてはじめの一歩を踏み出すと、作家と生で対面することができます。 立地の良いところで応援している作家を年間スケジュールに合わせて楽しませてくれます。 今回は2月1日~23日の日程で行われている井上有一展。 小字数の力強い作品が多く、アート作...

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京都国立近代美術館で「世紀末ウィーンのグラフィック デザインそして生活の刷新に向けて」というなが~いタイトルのデザイン展が開催されています。 通常会場のゲートを入ると右手エレベーターで3階まで案内されるのですが、今回は普段閉めている階段の正面と下の壁面に飾られている第二次世界大戦中の映画ポスターを楽しみながら登って楽しめます。 展示はクリムトの小さな小さな蔵書票からスタートされてい...

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虹の会 虹の会さん

京都日本画新展2019

投稿:2019年2月 6日


2月4日までの京都日本画新展2019にやっと行ってこれました。 今期あh佛教大学市場センターで行われた受賞者の講演も聴けましたし、京都新聞でも何度紙上をにぎわせていましたので早く行かなければと焦っていました。 やはり賞に入った作品は印象に残りました。 残念に思うのは原田マハさんを迎えた記念シンポジウムの広報が京都新聞でしか私は見つけられなかったことです。 でも「はじめての近...

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虹の会 虹の会さん

漆軒と印象

投稿:2019年2月 6日


漆軒と印象 明治生まれの堂本兄弟・うるしと日本画の競演(堂本印象美術館) 2018年12月13日~2019年3月17日 この展覧会を見るまでは、堂本印象の兄弟である堂本漆軒が居られることは知りませんでした。 漆軒の漆芸品と印象の絵画作品が数多く展示されていました。 印象が下絵を描き、漆軒が漆芸品に仕上げるという、兄弟合作の品も多く、力作を数多く見ることができました。 特に、白...

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