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Report & Review ボランティアライター・ブロガーの皆様からお寄せいただきました
レビュー・レポートを掲載しています。

ボランティアライター・ブロガーとは

2013年4月アーカイブ

先にご紹介しました住友コレクションの“泉屋博古館“と共に、南禅寺界隈別荘群の一角にあります「野村美術館」の春季展をご紹介したいと思います。 野村美術館は、南禅寺すぐ近くにあり、美術館の裏手?は広大な「碧雲荘」です。(死ぬまでに一度で良いから拝見したいですね。)野村美術館は、野村財閥の創業者である野村徳七のコレクションをもとにした美術館です。徳七は、得庵と号し、...

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ウルトラの母 ウルトラの母さん

駒井家住宅

投稿:2013年4月 9日


北白川疎水のうっそうと木々の茂った小道にそれはある。生垣に囲まれ昔の洋風建築の瀟洒な佇まい。散歩の途中で偶然見つけ、いつか新聞でも紹介されていて一度行きたいと思いながら公開が毎週金・土の10時~16時なのでついつい機会を逃していたがこのほど春の特別公開がありようやく行くことができた。 入館料500円(維持修復協力金)を払う。ボランティアのおじさん(いかにも紳士然としてかっこよく、ユー...

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  このようにまとまった形で上村淳之さんの作品を観るのは、昨年の京都市美術館での個展以来と思います。 その時は、氏の愛鳥家としての造詣の深さ(確か今回と同じく描かれている鳥についての写真やキャプションが楽しい)と、花鳥画とはなんと美しくメルヘンチックなものだ、と思った記憶があります。 今回、氏の花鳥画以前の作品で「春沼」にはとても衝撃を受けました。 このようなバッ...

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現在、春の特別公開中(3月30日~4月14日)の臨済宗保水山廣誠院は、数寄屋風の建物と、高瀬川から取水された園池を取り囲むようにつくられた庭園が、河原町二条という街中にありながら、周りの喧騒をよそにひっそりと佇んでいる。 玄関で靴を脱ぎ、進んでいくと左手に仏堂がある。ここは、旧薩摩藩士、伊集院兼常が幕末の長州藩邸の跡地に自らの邸宅として明治25年(1892年)に建てたのち、広瀬家にわ...

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て そろそろお時間かな~ と、南座に戻ってきました。 !!!!まさかのうめちゃんが! お見送りしてました! 結構からだの位置、高いね。ぷぷぷ 大人気でした~ さて。お時間になって、最終組のあたしたちもおよばれして開場内へ。 ご案内役は、南座のサザエさんこと、「○○です~」って名乗ってはったのですがききとりずらかったので、もうずーっとあたしにとってはサザエさん。この方、め...

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→ そのいち 河原町まで戻ってきました~。 そのまま他に行こうとして、そうだそうだと南座へ。 ただいま、南座では春の特別舞台体験と いうものを開催中。館内に展示されている貴重な舞台関連のものを拝見できるミュージアムと同時開催なのですが。これ当初あまり宣伝されてなかったからのん きにかまえていたら、急にあちこちで宣伝されるようになって、あせって行ってみました。するとー!好...

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今日は、爆弾低気圧がくるぞ!と言われてるんだけども。 でかけてきました京都!ソメイヨシノは今日までかもという感じです。今日は阪急河原町駅から出発。 いつもの市バス一日券500円で移動です~。 まずはぐるーり10系統で裁判所前まで。ちょっと行きたいお店があったんだけど運悪くお休みでした~ すぐ近くの御所も一般公開中。ですが今日はご遠慮して、裁判所をぐるり囲んでいる桜がとってもきれいで...

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さて、前回の続きですね! 平安神宮周辺の「ギャラリークンストアルツト」さんからまっすぐ三条通りの坂道を下りまして 見えてくるのがアーケード商店街の「三条会商店会」です。 商店街の入口にローソンが見えたらそのまま商店会の中へ進んで70歩くらい。 そこにあるのが「ギャラリーアーティスロング」さんです。 展覧会初日には、作家さんが在廊されていることが多く、お話を伺えるチャンスが。 ま...

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 先日、細見美術館に行ってきた。   志村ふくみ、洋子の作品展(しむらの色)。 母上の小野豊さんから手ほどきを受けたふくみさん、そして長女の洋子さん、三代に渡って紡いできた染織の道。 志村ふくみ「不二」 ふくみさんの作品は古今東西の歴史や神話・思想・文学からインスパイアされている。 洋子さんは、ゲーテやシュタイナーの色彩論や社会問題への関心も深いようだ。...

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毎年、春3月15日の夕刻、京都の嵯峨釈迦堂(清凉寺)では「お松明式(おたいまつしき)が行われますが、皆さんはご覧になったことがおありですか? 遠くに住んでいる方はそんなにたやすく見に行けないので、写真やテレビで知っているくらいの方も多いでしょう。私も今回知人に勧められてはじめて見に行くことにしました。 もっとも、社寺の行事は見るのではなく、拝観させていただくというような信仰心が必要で、...

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