ビーズで作る「感想作品」☆キラキラ☆量産中。【キラキラ☆ヒラメキ計画】

籠 × 挿絵と表紙絵から見る教科書の世界

2013/7/15

籠 × 挿絵と表紙絵から見る教科書の世界
展覧会にインスピレーションを受け、感想文ならぬ「感想作品」を制作するユニークな企画記事「キラキラ☆ヒラメキ計画」。今回は京都市学校歴史博物館で開催の「挿絵と表紙絵から見る教科書の世界」展からヒラメキ。昔懐かしい教科書たちから、どんな作品が生まれるのでしょうか。

むかしなつかしの


今回のテーマは「挿絵と表紙絵から見る教科書の世界」です!



この展示では、明治期~現代までの「教科書」にスポットライトを当てて、描かれた挿絵と表紙絵を紹介しています。



挿絵から時代背景を感じられそうな・・・ノスタルジックに浸れそうですね。

 



ということで、今日は「昔家にあったもの」を作ってみようと思います。



うちの家に昔あったもの・・・それは、よくおばあちゃんがこたつの上で、広告紙を使って作っていた籠でした。



中に飴ちゃんをいれたら完成する、あの「おばあちゃんアート」です。



いまだに作り方がわかりません。



なので、自分なりの籠を作ります。



                                



おばあちゃんアートによる籠は、冬期は飴ちゃんがなければミカンも収納できる優れモノですが、



私が今回作る籠は、飴ちゃん6粒程度が限界です。


編むぞ


今回は醤油さしを土台にします。



透明になっているので、透かして見せることができそうです。



DSC_1922.JPG



醤油さしの底と、上部に布を巻きつけ、牽引させながら編むようにビーズで埋めていきます。



この部分ではやはり接着剤はつかっていません。



 



下から上に編んでいきます。



DSC_1923.JPG



 



DSC_1925.JPG



おかっぱ頭みたい

 



最後に、縫い目が見えてしまうと残念になってしまうので、中底は接着剤で貼り付けて隠しました。


でーきた


籠です。



無題.jpg



あんまりに籠だと、重たくなってしまいそうだったので、



明るい印象がある、サーカス小屋のような形を目指しました。



DSC_1934.JPG



「手乗りごみばこ」という名前も捨てがたい



 



ビーズ刺繍をするとビーズ分の重量が増すので、手のひらサイズのわりに



ずっしりしています。



 



みなさんのおうちには、むかしなつかしいもの、ありませんか?




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