Exhibitions展覧会

ZIPANGU/ジパング展-31人の気鋭作家が切り拓く、現代日本のアートシーン。-

2011/09/28(水) 〜 2011/10/10(月)

現在、日本の現代美術はその独自性から新鮮な発見と驚きをもって世界的に評価されています。この展覧会では、現代日本を代表する気鋭のアーティスト31名による、絵画や立体、映像など多浅いなジャンルの作品をご紹介します。参加アーティストは三瀬夏之介、束芋、山口晃、山本太郎など超豪華。エネルギッシュで自由闊達、見る人を暑く高ぶらせる作品の数々をご覧ください。(アーティストグッズも充実!)

石原七生「海人 Lucky Dragon No.5」2010 (撮影:宮島径)
© ISHIHARA Nanami Courtesy Mizuma Art Gallery

―アートの黄金郷。

西洋からやってきた冒険家マルコ・ポーロが、日本を「黄金郷」であると伝えた時と同じように、今、日本は新鮮な発見と驚きをもって世界に迎えられています。
人々の視線の先にあ るのは、産業技術や食文化だけではなく、独自の美的世界から表現された日本の現代アート。本展では、21世紀の現代アートを担う31人の気鋭作家による、 絵画や立体、映像などの多彩なジャンルの作品を展示・ご紹介します。
参加アーティストは、会田誠、三瀬夏之介、束芋、山口晃、山本太郎...など、皆現代の日本を代表するアーティストばかりです。欧米美術の枠組みにとらわれることなく、エネルギッシュかつ自由闊達に表現された、見る人を熱く、高ぶらせるような作品の数々をご覧ください。

ジパング展は「日本の現代美術の魅力を世界に向けて発信する。
日本人自身にもその魅力を再認識して欲しい」というメッセージを込めて企画されました。
東日本大震災と福島原発事故が惹起した未曾有の国難の中で、本展が開催できることは大変意義深いものがあります。日本が長年培ってきた食の安全神話や先端科学 技術の世界的な優位性が揺らいでいる今、変わることなく日本が世界に誇るべきものの中には、独自の文化力があります。その一翼を担う現代美術は光り輝いています。

21世紀は知力の時代と言われています。本展に出品された作家たちが流したパースピレーション(汗)と優れたイマジネーションに裏打ちされた世界に触れ、日本の現代美術の魅力を再認識していただければ幸いです。

ジパング展キュレーター 三潴末雄(ミヅマアートギャラリー ディレクター)※公式HPより

参加アーティスト(敬称略・五十音順)

会田誠、青山悟、池田学、石原七生、上田順平、O JUN、岡本瑛里、風間サチコ、樫木知子、熊澤未来子、鴻池朋子、近藤聡乃、指江昌克、染谷聡、棚田康司、束芋、天明屋尚、南条嘉毅、藤田桃子、町田久美、三瀬夏之介、宮永愛子、森淳一、山口藍、山口晃、山﨑史生、山本太郎、山本竜基、吉田朗、龍門藍、渡邊佳織

■ 展覧会の詳細はこちら!「ZIPANGU」展公式サイト:http://zipangu.org
■ 9月26日(月)にはプレイベントとして 三潴末雄×小崎哲哉 トークイベント「日本・原発・美術」が京都精華大学にて開催されます!(予約制)→詳細はこちら!
三瀬夏之介「だから僕はこの一瞬を永遠のものにしてみせる」2010 (撮影:瀬野広美)
© Natsunosuke MISE Courtesy imura art gallery

展覧会概要

期間 2011/09/28(水) 〜 2011/10/10(月)
会場・開催場所 高島屋京都店 7階グランドホール
時間 10:00~20:00(最終日は17:00閉場/入場は閉場30分前まで)
休館日 会期中無休
料金 一般:800円(600円)
大学・高校生:600円(400円)、
中学生以下無料
注意事項等 ※( )内は前売り及び団体10名様以上の割引料金です。 ※「障害者手帳」をご提示いただいたご本人様、ならびに、ご同伴者1名様まで入場無料とさせていただきます。 ※トワイライトサービス:18:00以降の入場料は半額となります。
お問い合わせ TEL:075-221-8811075-221-8811
(高島屋京都店)
ホームページ http://zipangu.org/index.html

関連アートイベント

該当するアートイベントはございません。

関連記事

該当する記事はございません。