1. 京都で遊ぼうART
  2. 施設から探す >
  3. 美術館・博物館から探す
  4. カンジ・ムジカ

カンジ・ムジカ

2020/01/10 ~ 2020/04/05


2人のアーティストが「漢字が生まれたとき」に想いを馳せて、音の作品として表現する企画展です。「みる」「きく」「さわる」といった五感を大切にしており、来場者が漢字に対して感性的、身体的なまなざしで対峙できるような体験型の企画となっています。
 

志人(詩人・作詩家)
「音郷響門閃闇立日 -なにゆえの あいうえお ことばは どこから?」

詩人/作詩家でありながら木こりであるアーティスト・志人による展示。詩で形づくられた「門」をくぐり、文字の起源を追体験する異世界に入り込むところから、展示体験がスタート。志人自らが収集した「山岳有魂物体」「丸太」「這」「水鏡」など、様々な漢字のもともとの姿をイメージさせる物が展示されています。来場者はこれらに「さわり」「かなでる」ことができます。他にもハガキの起源とされる「多羅葉」の葉に文字を記す体験(期間限定)も実施。
また、今回のための書き下ろしを含む音声ガイドも用意され、73 分間のおと・ことば・かたり・うたが会場の中に降り注ぎ、鑑賞者自身が展示を通してそれぞれの物語を作ることを促すとともに、音声ガイドに合わせた映像も投影され、志人の「ことば」を視覚的に楽しむことができます。
 

山崎亜弥(声のアーティスト・美術家)
「声/千闇千刻の光」

自らの発声とその反射を用いエコ・ロケーション(反響定位)に近い方法で空間の音響的な陰影を感得しパフォーマンスやインスタレーションを制作する山崎亜弥の展示。
半透明のカーテンをくぐった先には「膜」に覆われた10mにおよぶドローイングが出現。鑑賞者がその「膜」にふれると、まるでレンズのように、無数の線が浮かび上がってきます。山崎が声を出しながら紙の上に記したこの「音と響き」を、鑑賞者が自らの手でなぞることを通してアーティストの行為を追体験するとともに、「鑑賞者にとっての文字」を再発見することができます。また、入口側に設置される一対の箱からは、山崎が雨から連想し、刻んだ無数の線が光とともに浮かび上がります。会場全体を包む春の霧のような「うた」に満たされた空間で、鑑賞者自身が、文字をとりまく現象のあわい、記号になる前のカタチ、声と記されたものの関係性を見いだすことを促します。
 

会場・アクセス

漢検 漢字博物館・図書館 2階
京都市東山区祇園町南側551番地
【京阪】「祇園四条」駅下車、6番出口より八坂神社方面へ徒歩5分
【阪急】「河原町」駅下車、八坂神社方面へ徒歩8分
【市バス】「祇園」下車すぐ

 


自分のブログ・サイトで紹介する時は、貼り付け用ソースをお使いください。



  • 京都で遊ぼう総合TOP
  • 京都で遊ぼうART
  • 京都で遊ぼうMUSIC
  • 京都で遊ぼうSTAY
  • 京都の銭湯
  • 京遊本舗