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サムソン・ヤン(楊嘉輝):クロース・リーディング

2020/03/07 ~ 2020/04/05


両足院は、14世紀に臨済宗建仁寺派の塔頭・禅宗の寺院として開山し、室町時代中期まで「五山文学」の最高峰と称され、建仁寺の学問面の中核を担ってきました。また、重要な僧侶を擁し外交文書の交信などの役目も果たしてきた歴史を持ちます。

そんな両足院では、2018年より僧侶・現代美術のキュレーター・数寄屋建築の構匠により「現代社会を担う成人にとっての智慧と慈悲の心を磨く場次世代を担うこどもにとっての知性と感性を磨く学びの場となることを目標」とする《RYOSOKU》を始動。”これからの境内“を思考・実現していく様々な企画を行っています。
2年目にあたる2020年3月からは、初めての現代美術企画として、”瞑想回廊”をテーマに、両足院境内のある特定の場所のために、アジアのアーティストが作品を制作する現代アートプロジェクトを始動します。

第一弾となる今回は、香港を拠点に活動している作曲家・アーティスト、サムソン・ヤン(楊嘉輝)を迎え、絵や音、そして彫刻から構成されるインスタレーション作品を展開します。
企画にあたり、ヤンは両足院に滞在し、寺院での時の流れや営みを解釈することを試みました。アメリカ・プリンストン大学で博士号(作曲)を取得した経歴を持つヤンは、本人は特定の宗教をもたずとも、キリスト教の影響下で育ち、西洋のクラシック音楽に深い造詣を持ちます。古典から現代へ、東洋人でありながら西洋で教育を受け、西洋の芸術文化を解するヤン。そんな彼が、唐時代から宋時代に発展し鎌倉時代に日本に伝来した禅を現代の感覚で解釈し、五感と境内という今の環境において表現します。

通常は非公開の両足院を会場に展開する体験型の展示です。この機会にご高覧ください。

※一度に体験可能な人数が限られる作品のため、鑑賞には完全予約制(時間指定)となります。
チケットの予約はこちら
 

サムソン・ヤン(楊嘉輝)

1979年香港生まれ。2013年アメリカ・プリンストン大学にて作曲の博士号を取得。多角的な表現を行うアーティスト・作曲家。2017年第57回ベネチア・ビエンナーレに香港代表として参加するほか、デュッセルドルフ美術館での個展などで世界的に高い評価を受けている。
2019年アルス・エレクトロニカ賞優秀賞(サウンドアート、デジタルミュージック部門)、2015年BMW「アート・ジャーニー・アワード」、2013年香港芸術発展局 年間最優秀作家賞(メディア・アート賞)他受賞多数。
 

会場

建仁寺 塔頭 両足院
〒605-0811 京都市東山区大和大路通四条下る4丁目小松町591(建仁寺 山内)
【阪急】「河原町」駅下車、徒歩10分
【京阪】「祇園四条」駅下車、徒歩7分
【市バス】206系統にて「東山安井」下車・100系統にて「祇園」下車、徒歩5~7分


CHECK POINT

【関連イベント】ライブパフォーマンス

ムソン・ヤンの作品「音を消した状態(ミューテッド・シチュエーション)」シリーズより、同志社学生混声合唱団との特別なライブパフォーマンスを上演します。


日時:2020年3月6日(金)11:00~(10:45受付開始)
料金:一般2,500円、学生1,500円(展覧会鑑賞料込。鑑賞は3月7日以降可能です)
※予約制のイベントです。→予約はこちら

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