Exhibitions展覧会

漆芸詳説(1) ~羽衣蒔絵手箱硯 その蒔絵の技~

2010/07/01(木) 〜 2010/07/30(金)

象彦漆美術館 

京漆器の老舗・象彦の創立350年を記念して開催される蒔絵作品展。金銀粉と漆で文様を描き出す蒔絵は平安時代以来日本独自に発展し、様々な技法や表現とともに、華やかで贅をこらした名品が数多く生み出されました。展覧会では、象彦の受け継いできた名品の美と技を解説とともにご紹介します。

江戸時代から続く京漆器の老舗、象彦。その創業350周年を記念して開催される展覧会です。

漆と金銀粉を使って文様を描き出す日本独自の技法・蒔絵。その起源は古くは平安時代にさかのぼり、鎌倉時代にはその技法が確立した、とされています。
その後も時代を経ると共にさまざまな技法・表現が生まれ、華やかな贅を凝らした作品が数多く作られて来ました。

この展覧会では、象彦に受け継がれてきた名品を、その美と技を解説するとともに、ご紹介します。
高度な技術から生み出された多彩な蒔絵を、どうぞお楽しみ下さい。

展覧会概要

期間 2010/07/01(木) 〜 2010/07/30(金)
会場・開催場所 象彦漆美術館
京漆匠 象彦
時間 10:00~17:00
休館日 定休日:水曜日
料金 入場無料
注意事項等 【東京展】 2010年9月1日(水)~30日(木) 10:00~17:30 ※日曜・祝日定休 京漆匠象彦・東京店 
お問い合わせ TEL:075-752-7777075-752-7777
FAX:075-752-7778
ホームページ http://www.zohiko.co.jp/tenjikai.html

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