Exhibitions展覧会
吉田正 写真展「feelings 夏が逝く日」」
日常的なシーンを題材に心象的なモノクローム作品を制作している写真家、吉田正の個展です。
まぶしすぎる太陽に はしゃぎ
しろい光のなかを走りまわったのは
ずっと 遠く
誰もが過ごすいつもの夏。たくさんの楽しい想い出に囲まれながらも、やがて終わりが来ることへの儚さや淋しさを突然感じる瞬間があります。それは忘れかけていた大切なものが見えてくる時でもあります。
そんなひと夏のシーンを通して、移ろいでいく現実と色褪せない遠い記憶が重なり合う、一瞬の心模様、空気の模様たちです。 ふとした情景や日常のかたちの中から、一度きりの光と風の織りなすとびっきりのフォルムを心のままに留めています。
一枚の写真は物語、一片の詩との想いから、言葉でのイメージも掲載します。(吉田)
吉田正
大阪芸術大学写真学科卒業後、大日本印刷 (株)クリエイティブ・デザインセンター写真部を経て独立。
学生時代より日常的なシーンを題材に心象的なモノクローム作品を制作。「都市の気配」などをテーマに国内外で写真展開催。写真セミナー講師、講演、イベントプロデュースなど多岐に渡り活動。
Paris Photographique『Le Mois de la Photo-OFF』選出作家 (公社)日本広告写真家協会会員(APA)・日本写真芸術学会会員(JSAHP) 写真楽園「Club SEI」「Club SEI-G」主宰。
兵庫県芦屋市在住。
展覧会概要
期間 | 2024/04/02(火) 〜 2024/03/14(木) |
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会場・開催場所 |
京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク
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時間 | 11:00~18:00 |
料金 | 無料 |
注意事項等 | 状況により、やむを得ず予定が変更となる場合がございます。最新情報はギャラリーのホームページをご確認ください。 |
お問い合わせ | TEL:080-5988-7720080-5988-7720 |
kyoto.japanesque@gmail.com | |
ホームページ | https://kyoto-muse.jp/exhibition/172483 |
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