Exhibitions展覧会
豊臣秀吉と大山崎
山崎合戦で明智光秀に勝利した後、大山崎を城下町とした豊臣秀吉。さらに彼は京都改造に着手し、淀川堤防や街道の整備を行いました。そんな近世(豊臣、江戸前期)の大山崎の歴史を、絵画資料や文献史料を使って紹介。京都改造との関わりと大山崎における自治の変化について考えていきます。最近、見つかった江戸後期の山崎合戦図屏風(大阪城天守閣蔵)も展示。
本能寺の変の後、中国地方から京都へと舞い戻った豊臣秀吉は、山崎合戦で明智光秀に勝利した後、大山崎を城下町としました。
さらに彼はその後京都の街の改造に着手し、淀川の堤防や各街道の整備を行います。
その近世(豊臣、江戸前期)における大山崎の歴史を、絵画資料や文献史料を使って紹介。
京都改造との関わりと、大山崎における自治の変化について考えていきます。
展示品には、最近見つかった江戸後期に描かれた『山崎合戦図屏風』(大阪城天守閣蔵)も出品されます。
これは後世に書かれた秀吉の年代記『絵本太閤記』を基に描かれたもので、脚色されている箇所も多いものの、江戸時代における大山崎の景観が下調べされており、当時の西国街道や離宮八幡宮、西観音寺といった場所の様子を知ることができる作品です。
展覧会概要
期間 | 2009/10/10(土) 〜 2009/11/29(日) |
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会場・開催場所 |
大山崎町歴史資料館
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時間 | 9:30~17:00(入館は16:30まで) |
料金 | 大人:300円(団体 200円) 小・中学生無料 |
注意事項等 | ※ 団体は20名以上 ※ 会期中の休館日 10月 13、19、26日/11月 2、4、9、16、24日 |
お問い合わせ |
TEL:075-952-6288075-952-6288
FAX:075-952-6289 |
shiryo@town.oyamazaki.lg.jp |
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