Exhibitions展覧会
戸田沙也加 個展「Voice of Silence」【KG+】
絵画、写真、映像など多様なメディアで醜さの中に内在する美しさ、美しさの中に内在する醜さや暴力性、その両義性を花や植物、女性の姿を通して表現しているアーティスト、戸田沙也加の写真展です。
※本展は「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2025」サテライトイベント「KG+」の参加展覧会です。
行政による区画整理により、テラコッタの裸婦像を生涯にわたり作り続けた物故作家のアトリエがもう間も無く解体される。19世紀後半に西洋の美的概念が輸入され、日本の芸術家たちは西洋に倣い、女性の裸体を人間性を抜き去った肉体の美の集積として表現することを受け入れた。
主が不在となったアトリエを埋め尽くす夥しい数の名もなき裸婦像は、仄暗い北窓の外光に照らされながら、アトリエが解体されるその時を静かに待つ。裸婦が美の象徴として崇拝されていた時代が終わりを迎え、解放された肉体として現存する女性たちの語られることのない言葉なき声に耳を傾ける。(戸田)
戸田 沙也加
1988年埼玉県生まれ。2012年女子美術大学大学院美術専攻洋画研究領域修了。
主な受賞歴にシェル美術賞(2010/入選)、アートアワードトーキョー丸の内(2010/木幡和枝賞)、KYOBASHI ART WALL-ここから未来をはじめよう-(2022/入選)がある。
主な展示・活動歴
2021 「海を超えて、あるいは海の向こうに」KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHY(東京)
2022 「萬福寺アーティスト・イン・レジデンス」萬福寺(京都)
2023 「The Glitter of the shadow and color of the light」GALLERY MERROW(東京)
「生い茂る雑草の地に眠る」KANA KAWANISHI GALERY(東京)
2024 「Monster」Gallery 10[TOH](東京)
TOKAS Emerging 2024「消えゆくものたちの言葉なき声」Tokyo Arts and Space(東京)
「茶花礼賛」アートスペース福寿園(京都)
「東京にカンナの花を添える」KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHY(東京)
展覧会概要
| 期間 | 2025/04/29(火) 〜 2025/05/11(日) |
|---|---|
| 会場・開催場所 |
京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク
|
| 時間 | 11:00~18:00 |
| 休館日 | 会期中無休 |
| 料金 | 無料 |
| 注意事項等 | 状況により、やむを得ず予定が変更となる場合がございます。最新情報はギャラリーのホームページをご確認ください。 |
| お問い合わせ | TEL:080-5988-7720080-5988-7720 |
| kyoto.japanesque@gmail.com | |
| ホームページ | https://kyoto-muse.jp/exhibition/182090 |
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