Exhibitions展覧会
春の特別展「天と地の美」
古くから力の象徴として武士や禅僧に好まれた竜と虎。それをモチーフにした絵画や、高台寺蒔絵を中心とした調度品の数々をご紹介します。特に、重要文化財に指定されている単庵智伝の竜虎図は、それぞれを前後期に分けて公開いたします。
龍虎は威力・権力の象徴とされます。
日本では戦国時代から江戸時代初めにかけて、禅僧や武将たちによって龍虎の絵が特に喜ばれました。
特に、室町時代後期の単庵智伝が描いた「龍虎図屏風」は、屏風に描かれた大画面の龍虎図としては日本最古の遺品であり、重要文化財に指定されています。
辰年の今年、高台寺掌美術館では単庵智伝の筆による大画面の龍図と虎図を、春の特別展会期中、前半後半に分けて公開します。
また、ほかにも高台寺に伝わった狩野興以筆の龍図や高台寺蒔絵の調度品など、天と地の生き物たちの姿と力を意匠に取り入れ、古来表現されてきた美術工芸品を展示します。
※期間中、展示替される作品がございます。
【文中で紹介の作品の公開時期】
・慈芳院蔵 単庵智伝筆 「龍図」屏風 前半(3月10日~4月10日まで)
・慈芳院蔵 単庵智伝筆 「虎図」屏風 後半(4月12日~5月6日まで)
・高台寺蔵 狩野興以筆 「龍図」 後半(4月12日~5月6日まで)
日本では戦国時代から江戸時代初めにかけて、禅僧や武将たちによって龍虎の絵が特に喜ばれました。
特に、室町時代後期の単庵智伝が描いた「龍虎図屏風」は、屏風に描かれた大画面の龍虎図としては日本最古の遺品であり、重要文化財に指定されています。
辰年の今年、高台寺掌美術館では単庵智伝の筆による大画面の龍図と虎図を、春の特別展会期中、前半後半に分けて公開します。
また、ほかにも高台寺に伝わった狩野興以筆の龍図や高台寺蒔絵の調度品など、天と地の生き物たちの姿と力を意匠に取り入れ、古来表現されてきた美術工芸品を展示します。
※期間中、展示替される作品がございます。
【文中で紹介の作品の公開時期】
・慈芳院蔵 単庵智伝筆 「龍図」屏風 前半(3月10日~4月10日まで)
・慈芳院蔵 単庵智伝筆 「虎図」屏風 後半(4月12日~5月6日まで)
・高台寺蔵 狩野興以筆 「龍図」 後半(4月12日~5月6日まで)
展覧会概要
| 期間 | 2012/03/10(土) 〜 2012/05/06(日) |
|---|---|
| 会場・開催場所 |
高台寺掌美術館
|
| 時間 | 9:30~22:00※高台寺・圓徳院の夜間拝観期間中は、夜間でも開館しております。 |
| 休館日 | 休館日:4月11日(水)※展示替えのため |
| 料金 | 高台寺掌美術館のみ:300円 2ヵ所共通拝観券(高台寺、高台寺掌美術館):600円 3ヵ所共通割引拝観券(高台寺、高台寺掌美術館、圓徳院):900円 |
| お問い合わせ |
TEL:075-561-1414 075-561-1414
FAX:075-561-1624 |
| ホームページ | http://www.kodaiji.com/museum/ |
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