Exhibitions展覧会

普段はInstagramを中心に、様々な媒体でイラストを発表しているたなか。
本展では初披露となるプリント作品3点を含む20点以上の作品とグッズを、店内２箇所にて展示、販売します。

5階ブックスクエアでは、今回のメインビジュアルとなる作品展示のほか、新作グッズ2種を含むオリジナルグッズを展開。エスカレーター横展示台ではプリント作品を中心に展示、販売いたします。
たなかみさきの内側から「出力」された、瑞々しい作品をお楽しみください。

※販売作品・商品の詳細は、京都 蔦屋書店のホームページをご確認ください。

私が日常的に出力（output）しているイラストを
データを形に出力（export）していただいた展示です。
描き下ろしとはまた違った思い入れの強い作品ばかりなので、
それを押し殺すかのように、展示名は素っ気ない「出力」という言葉をつけました。
気に入っている作品ばかりを集めたので、形になったものを
皆さまに見ていただけるのを嬉しく思います。（たなか）

たなかみさき

イラストレーター。1992年埼玉県出身。日常生活の記憶をもとに、些細で余計とも思われる、人間の愚かで憎めない部分を描く。会話や文章で、自分の弱さを表に出すのが得意だが、卑下することはあまりない。
日本大学芸術学部を卒業後、熊本にてフリーランスのイラストレーターとして活動。 現在は東京と熊本の二拠点で生活し、イラスト制作をはじめ、J-WAVEでのラジオパーソナリティを務める。
近年の主な個展に、「うちわウチワ」（beq 熊本2022）「Tissue Please」（ギャラリールモンド、東京、2021）・（manga sick、台湾、2021）、「あ～ん スケベスケベスケベ!!」（PARCO、熊本・広島・東京、2020）、「ホームランさよなら」（レフ.ref、広島、2018）。