Exhibitions展覧会
髙田英明「collision compression」【KG+】
京都で活動している写真家、高田英明の個展。本展では、写真を元にペイントやコラージュなど様々な素材を組み合わせた作品を展示。現実の一瞬を切り取った写真に身体的行為を重ねることで、外界である写真と自身との関係を見つめ直します。
※本展は「KG+2026」(京都国際写真祭サテライトイベント)の参加展覧会です。
本作は、意味や効率が前提とされる現代において、無駄や矛盾を含んだまま、写真を起点に自由な表現の可能性を示す。
写真に対する物質の介入は、形式の枠を外側から揺さぶり、内側へと波及させる試みであり、ときに写真を壊すような行為を含む。
この介入は否定ではなく、撮影からセレクトに至る選択対象への愛着と、写真に近づきたいという欲求に根ざす行為である。
地方都市の生活圏で撮影した身近な対象を用いて、あえて緊張を生じさせることで対極を生み出す。 岡本太郎の「対極主義」は、対立を解消するのではなく、緊張が持続する状態にこそ価値を見出す。
溶け合うことのない矛盾が激しくぶつかり合う。
そこには理屈を超えた生の原始的な衝動があり、肉体の奥底から湧き上がる熱がある。
現代社会では、効率と合理性が価値の基準となり、感覚や生きることまでもが、整えられた形に収束していく。
しかし、生は理屈ではなく、矛盾を内に抱えたまま、なお進もうとする力である。
現代において、対極主義的作品こそが、意味や理由を求める視線への抵抗となる。(髙田)
髙田英明
1990年生まれ。
2024~2026年金村修(写真家)ワークショップに参加。
2024 グループ展「PHOTO LEAP」(ギャラリー・ルデコ/東京)
2026 個展「collison compression」(かまどの下の灰までgallery/和歌山)
https://www.instagram.com/hideaki_takata/
展覧会概要
| 期間 | 2026/05/05(火) 〜 2026/05/17(日) |
|---|---|
| 会場・開催場所 |
Gallery G-77
|
| 時間 | 11:00~18:00 |
| 休館日 | 会期中無休 |
| 注意事項等 | 状況により、やむを得ず予定が変更となる場合がございます。最新情報はギャラリーのホームページをご確認ください。 |
| info.g77gallery@gmail.com | |
| ホームページ | https://www.g77gallery.com/ja/post/hideaki-takata-presents-collision-compression-1 |
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