Exhibitions展覧会

白の牙彫

2018/02/24(土) 〜 2018/05/20(日)

清水三年坂美術館 

明治時代、日本では外国人の需要に応えて象牙の置物彫刻「牙彫(げちょう)」が数多く製作されました。今回は、帝室技芸員をつとめた石川光明をはじめ、旭 玉山や吉田道楽らの彫像、また象牙製の自在置物などを展示します。象牙ならではの柔らかな白色と高度な彫技が相まったその美を、ぜひご高覧下さい。

明治時代、日本では外国人の需要に応えて象牙の置物彫刻が数多く製作され、海を渡っていきました。
高度な彫技によりかたどられた人物や動物などの牙彫(げちょう)作品は、象牙特有の柔らかな白色と相まって見た目にも美しく、当時、彫刻の世界は象牙で真っ白になったといわれるほど牙彫が隆盛しました。

今回の展覧会では、帝室技芸員をつとめた石川光明(1852-1913)をはじめ、旭 玉山(1843-1923)や吉田道楽らの彫像、また象牙製の自在置物などを展示します。この機会にぜひご高覧下さい。

展覧会概要

期間 2018/02/24(土) 〜 2018/05/20(日)
会場・開催場所 清水三年坂美術館
時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 月・火曜日(祝日の場合は開館)
料金 一般:800円
大・高・中学生:500円
小学生:300円
お問い合わせ TEL:075-532-4270075-532-4270
FAX:075-532-4271
ホームページ http://www.sannenzaka-museum.co.jp

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