Exhibitions展覧会
特別展 仏教の来た道―シルクロード探検の旅―
仏教伝播の道とそこに花開いた東西文化交流の精華を、大谷探検隊が日本にもたらした貴重な210余の資料で多角的に紹介します。 20世紀初頭に日本で初めて学術的にシルクロードにおける仏教伝来のルートを調査した組織である「大谷探検隊」関連品は初出品も含め124件。国指定の重要文化財も5件展示するなど見応え充分のこの特別展にご期待ください。
今から約2500年前にインドで誕生した仏教は、ガンダーラ、西域を経て、中国、そして日本へと伝わりました。この過程で、仏教の教えは様々な地域文化と相互に影響しあいながら、柔軟にその地に根付いていきます。すなわち、シルクロードにおける東西文化の交流が仏教の広がりを支えていたのです。
この「仏教の来た道」を、20世紀初頭に日本ではじめて学術的に調査したのが大谷探検隊でした。
浄土真宗本願寺派・西本願寺の第22世宗主である大谷光瑞(おおたに・こうずい)師によって組織された大谷探検隊。彼らは仏教伝来のルートを調査することを第一の目的として掲げ、アジア各地を調査するとともに、多くの知見と文物を日本にもたらしました。
今回の特別展では、仏教伝播の道とそこに花開いた東西文化交流の精華を、大谷探検隊が日本にもたらした貴重な資料や関連の品々124件(初出品含む)を中心に据えて、総数211件の展示品を通し多角的に紹介します。
この「仏教の来た道」を、20世紀初頭に日本ではじめて学術的に調査したのが大谷探検隊でした。
浄土真宗本願寺派・西本願寺の第22世宗主である大谷光瑞(おおたに・こうずい)師によって組織された大谷探検隊。彼らは仏教伝来のルートを調査することを第一の目的として掲げ、アジア各地を調査するとともに、多くの知見と文物を日本にもたらしました。
今回の特別展では、仏教伝播の道とそこに花開いた東西文化交流の精華を、大谷探検隊が日本にもたらした貴重な資料や関連の品々124件(初出品含む)を中心に据えて、総数211件の展示品を通し多角的に紹介します。
展覧会概要
期間 | 2012/04/28(土) 〜 2012/07/16(月) |
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会場・開催場所 |
龍谷ミュージアム
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時間 | 10:00~17:00(最終入館受付は16:30まで) |
休館日 | 月曜日(ただし4月30日、5月21日、7月16日は開館) |
料金 | 大人:1,000(800)円 高大生:700(500)円 小中生:300(200)円 |
注意事項等 | ※( )内は前売り並びに20人以上の団体料金 ※小学生未満、身体障がい者手帳,療育手帳,戦傷病者手帳の交付を受けている方及びその介護者1人は無料 |
お問い合わせ |
TEL:075-351-2500075-351-2500
FAX:075-351-2577 |
muse@ad.ryukoku.ac.jp | |
ホームページ | http://museum.ryukoku.ac.jp/index.php |
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