Exhibitions展覧会
青山裕企 写真展「少女礼讃.period 2018-2021」
写真家・青山裕企の個展。シリーズ作品「少女礼讃」から、2018年7月から2021年10月までの約1,200日間に撮影された作品を展示します。
なぜ、ひとりの少女をどこまでも撮り続けているのか?
『少女礼讃』は、“素性のわからない(モデルやアイドル活動などを一切していない、SNSも居住地も名前も年齢も公表されていない)ひとりの少女を2018年夏から毎週のように、圧倒的な量と質で、謎めいた関係性において、撮影し続けている作品”です。
写真集『少女礼讃. period 2018-2021』の発売を機に東京で2022年10月に開催された展覧会の京都巡回展となります。この機会にご高覧ください。
青山裕企
1978年愛知県名古屋市生まれ。2002年、自転車で日本縦断と世界二周の旅の道中で写真の道で生きることを決意。2005年、筑波大学人間学類心理学専攻卒業後、上京して写真家として独立。2007年、キヤノン写真新世紀優秀賞受賞。現在東京在住。
『ソラリーマン』『schoolgirl complex』『少女礼讃』など、“日本社会における記号的な存在”をモチーフにしながら、自分自身の思春期観や父親・少女像などを反映させた作品を制作。
2009年より写真集などの著書を刊行、現在100冊を突破(翻訳版も多数)。台湾・香港・中国・シンガポール・スペイン・ニューヨークなど、海外で個展やアートフェアなどに多数参加。
時代のアイコンとなる女優・アイドル・タレントの写真集の撮影を担当。広告・企業・雑誌のグラビア・書籍の装丁・CD・アーティスト写真など、ポートレート撮影を中心に手掛ける。他、ギャラリーや出版レーベル、オンラインコミュニティの運営、執筆や講演など幅広く活動中。
https://yukiao.jp/
会場・アクセス
京都天狼院
2階 ギャラリースペース
〒605-0805 京都市東山区博多町112-5
【京阪】「祇園四条」駅下車、徒歩1分
展覧会概要
期間 | 2023/04/15(土) 〜 2023/05/28(日) |
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会場・開催場所 | 京都天狼院 2階 ギャラリースペース |
時間 | 【平日】12:00~20:00 【土日祝】10:00~20:00 |
休館日 | 不定休 ※ギャラリーでのイベント開催状況により休廊となる場合があります。詳細はギャラリーのホームページをご確認ください。 |
料金 | 無料 |
注意事項等 |
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お問い合わせ | TEL:075-708-3930075-708-3930 |
ホームページ | https://yukiao.jp/schedule/20230415/8185 |
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