Exhibitions展覧会

木造 聖徳太子童形立像 南北朝・暦応4年(1341) 東京・西光寺
木造 聖徳太子童形立像 南北朝・暦応4年(1341) 東京・西光寺
重文《本願寺聖人親鸞伝絵》巻上(部分) 南北朝時代 大阪・天満定専坊 【後期展示】5/2~5/28
重文《本願寺聖人親鸞伝絵》巻上(部分) 南北朝時代 大阪・天満定専坊 【後期展示】5/2~5/28
《聖徳太子童形像・六随臣像》室町時代  岐阜・浄源寺 【前期展示:4/1~4/30】
《聖徳太子童形像・六随臣像》室町時代  岐阜・浄源寺 【前期展示:4/1~4/30】
《光明本尊》 室町時代 兵庫・高福寺【後期展示】5/2~5/28
《光明本尊》 室町時代 兵庫・高福寺【後期展示】5/2~5/28
《聖徳太子絵伝》第1幅 南北朝時代 富山・瑞泉寺【前期展示】第1~4幅:4/1~4/30【後期展示】第5~8幅:5/2~5/28
《聖徳太子絵伝》第1幅 南北朝時代 富山・瑞泉寺【前期展示】第1~4幅:4/1~4/30【後期展示】第5~8幅:5/2~5/28
重要文化財《聖徳太子伝暦》巻上(部分) 恵厳筆 鎌倉・乾元2年(1303) 徳島・本願寺【会期中巻替え有り】
重要文化財《聖徳太子伝暦》巻上(部分) 恵厳筆 鎌倉・乾元2年(1303) 徳島・本願寺【会期中巻替え有り】

春季特別展「真宗と聖徳太子」

歴史上の人物として馴染み深い聖徳太子(厩戸皇子)。日本仏教においても宗派を問わず崇敬されており、特に浄土真宗の宗祖・親鸞聖人の太子への思いは格別のものでした。本展では、親鸞及び浄土真宗と聖徳太子の関係に注目し、関連の宝物・資料をご紹介します。

聖徳太子信仰は鎌倉時代に大きな盛り上がりを見せ、日本人の精神文化に影響を及ぼしました。それだけでなく、絵画や彫刻など数々の優れた美術品を生み出し、日本の美術史に大きな足跡を残しています。

鎌倉時代に生きた親鸞も、日本に仏教を広めた聖徳太子を「和国の教主」と崇め、深く帰依しました。親鸞は晩年に至るまで太子を讃嘆する和讃「太子奉讃」を多数制作したほか、常に聖徳太子像を傍らに安置し、聖徳太子に関わる法宝物の制作など、太子の造形化にも関与しました。

この展覧会では、親鸞の太子への篤い想いに触れるとともに、太子信仰の高揚に親鸞と弟子たちが果たした役割を再確認します。そしてその後の門徒たちが生み出してきた太子信仰に関わる多彩な法宝物をご紹介します。

展覧会概要

期間 2023/04/01(土) 〜 2023/05/28(日)
会場・開催場所 龍谷ミュージアム
時間 10:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日 4/17(月)、5/1(月)、5/15(月)、5/22(月)
料金 一般:1,400円(1,200円)
高大生:900円(700円)
小中生:500円(400円)
※小学生未満無料
※()内は前売・20名以上の団体料金
※障がい者手帳等をお持ちのご本人及び介護者1名は無料(手帳またはミライロIDを受付にてご提示ください)

【リピーター割引】
本展のチケット半券をご提示いただくと、2回目の入館時は料金が300円引となります。
※他割引併用不可
※対象は半券提示のご本人、本展会期中限り

【龍谷ミュージアム・京都国立博物館 相互割引】
本展「真宗と聖徳太子」(2023/4/1~5/28)と同時期に開催される京都国立博物館の特別展「親鸞-生涯と名宝」(2023/3/25~5/21)につきまして、観覧料の相互割引を実施します。
一方の展覧会の当日券購入時、もう一方の展覧会観覧券(半券可)を提示いただくと、料金が100円引となります。
※他割引併用不可
※1枚につき1名・1回限り有効
注意事項等
  • 新型コロナウイルス感染拡大防止のため来場の際はマスクの適時着用、検温、手指の消毒等にご協力をお願いします。
  • 状況により、やむを得ず予定が変更となる場合がございます。最新情報は龍谷ミュージアムのホームページをご確認ください。
お問い合わせ TEL:075-351-2500075-351-2500
FAX:075-351-2577
E-Mail muse@ad.ryukoku.ac.jp
ホームページ https://museum.ryukoku.ac.jp/

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