Exhibitions展覧会

わたしは日本の伝統的な “ひとがた”人形を制作してきましたが、その形は次第に“自然の形” へと変化してきました。言うまでもなく自然があったから人間が存在しており、人間は自然が生み出した数々の生命の延長線上にいる一部です。その紛れもない真実を、わたしは人形をつくる立場から端的に現わしているのかもしれません。（岡本）

岡本祥吾

1982年、江戸時代・宝永6年から代々続く京人形司面庄、14世京人形司面屋庄甫の長男として京都市に生まれる。

個展

2019「眼鏡人形」ギャラリーマロニエ／ガラスケースミニ展（京都）
2020「Megami Amps」ギャラリー恵風（京都）
2022「天睨剣」楽空間祇をん小西（京都）
2024「天地創造」ギャラリーマロニエ／Gallery3、Gallery4、ガラスケースミニ展（京都）
　　 「天地創地」ギャラリー恵風（京都）

主なグループ展

2007「第50回あまがつ会～現在」京都文化博物館（京都）
2010「第1回明日を担う京人形展」京都髙島屋美術工芸サロン（京都）[以後2018年第5回展まで出品]
2016「京展」入選　京都市京セラ美術館（京都）
2021「自我像展」ギャラリーマロニエ（京都）
2022「新進作家五人展　創工会支援企画」京都文化博物館（京都）
2023「明日を担う京人形展」京都髙島屋美術画廊（京都）
　　 「第18回現代アートうちわ展」ギャラリー白川（京都）
2024「Wonder Artist of Stones」ギャラリーニシカワ（京都）