Exhibitions展覧会
平成24年新春特別展 釜師 大西家歴代
江戸時代はじめから茶の湯釜を作り続けてきた大西家。 古田織部や織田有楽斎など、武家茶人の釜を主に手がけた初代・浄林と二代・浄清の時代から、茶道家元・千家出入りの釜師となった六代・浄元、そして当代・清右衛門に至るまで、約400年、16代の道統を作品を通して辿ります。
大西家は江戸時代のはじめ、初代が京都・三条釜座(かまんざ)の座人となって以来、現在美術館があるこの地で茶の湯釜を作り続けてきました。
古田織部や織田有楽斎など、武家茶人の釜を主に手がけた初代・浄林と二代・浄清の時代から、茶道家元・千家出入りの釜師となった六代・浄元、そして当代・清右衛門に至るまで、約400年、16代の道統を辿ります。
守り伝えられる技と様式、加えられる新しさ。
歴代各々が時風のなかで生み出した茶の湯釜は、独特の侘味や枯淡味をたたえ、いまもなお時代を重ね続けています。
やがては朽ちゆく鉄を素材としながらも、美しい造形をもち、多種多様な意匠にあふれる茶の湯釜。
この展覧会では、二代浄清の代表作「鶴の釜」をはじめ、歴代がのこした茶の湯釜の名品をご紹介します。
古田織部や織田有楽斎など、武家茶人の釜を主に手がけた初代・浄林と二代・浄清の時代から、茶道家元・千家出入りの釜師となった六代・浄元、そして当代・清右衛門に至るまで、約400年、16代の道統を辿ります。
守り伝えられる技と様式、加えられる新しさ。
歴代各々が時風のなかで生み出した茶の湯釜は、独特の侘味や枯淡味をたたえ、いまもなお時代を重ね続けています。
やがては朽ちゆく鉄を素材としながらも、美しい造形をもち、多種多様な意匠にあふれる茶の湯釜。
この展覧会では、二代浄清の代表作「鶴の釜」をはじめ、歴代がのこした茶の湯釜の名品をご紹介します。
展覧会概要
期間 | 2012/01/07(土) 〜 2012/03/18(日) |
---|---|
会場・開催場所 |
大西清右衛門美術館
|
時間 | 10:00~16:30(入館は16:00まで) |
休館日 | 休館日:月曜日(祝日の場合は翌日) |
料金 | 一般:800円 大学生:500円 高校生以下無料 |
注意事項等 | ※障害者手帳をお持ちの方と同伴者1名は入館無料 ※期間中は館内の茶室にてお抹茶と和菓子を頂くことが出来ます(一人500円/団体の場合は要予約) |
お問い合わせ |
TEL:075-221-2881075-221-2881
FAX:075-211-0316 |
ホームページ | http://www.seiwemon-museum.com/static.html |
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