Exhibitions展覧会

平成24年新春特別展 釜師 大西家歴代

2012/01/07(土) 〜 2012/03/18(日)

大西清右衛門美術館 

江戸時代はじめから茶の湯釜を作り続けてきた大西家。 古田織部や織田有楽斎など、武家茶人の釜を主に手がけた初代・浄林と二代・浄清の時代から、茶道家元・千家出入りの釜師となった六代・浄元、そして当代・清右衛門に至るまで、約400年、16代の道統を作品を通して辿ります。

大西家は江戸時代のはじめ、初代が京都・三条釜座(かまんざ)の座人となって以来、現在美術館があるこの地で茶の湯釜を作り続けてきました。
古田織部や織田有楽斎など、武家茶人の釜を主に手がけた初代・浄林と二代・浄清の時代から、茶道家元・千家出入りの釜師となった六代・浄元、そして当代・清右衛門に至るまで、約400年、16代の道統を辿ります。

守り伝えられる技と様式、加えられる新しさ。
歴代各々が時風のなかで生み出した茶の湯釜は、独特の侘味や枯淡味をたたえ、いまもなお時代を重ね続けています。

やがては朽ちゆく鉄を素材としながらも、美しい造形をもち、多種多様な意匠にあふれる茶の湯釜。
この展覧会では、二代浄清の代表作「鶴の釜」をはじめ、歴代がのこした茶の湯釜の名品をご紹介します。

展覧会概要

期間 2012/01/07(土) 〜 2012/03/18(日)
会場・開催場所 大西清右衛門美術館
時間 10:00~16:30(入館は16:00まで)
休館日 休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
料金 一般:800円
大学生:500円
高校生以下無料
注意事項等 ※障害者手帳をお持ちの方と同伴者1名は入館無料 ※期間中は館内の茶室にてお抹茶と和菓子を頂くことが出来ます(一人500円/団体の場合は要予約)
お問い合わせ TEL:075-221-2881075-221-2881
FAX:075-211-0316
ホームページ http://www.seiwemon-museum.com/static.html

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