Exhibitions展覧会
縫 TEXTILE EXHIBITION
「暮らしの中のアバンギャルド・アート」 京都精華大学芸術学部テキスタイルコース・中川ゼミによる企画展「ステッチ展」「縫い展」に続く第3弾。今回は京都精華大学のテキスタイルコースの卒業生、教員、そして他大学からの出展者を含め16作家が参加します。
京都精華大学芸術学部テキスタイルコース・中川ゼミによる企画展「ステッチ展」「縫い展」に続く第3弾。
今回は京都精華大学のテキスタイルコースの卒業生、教員、そして他大学からの出展者を含め16作家が参加します。
※この展覧会はArt Spot Korinとギャラリーマロニエの2会場にて同時開催します。(出展作家・開催日程は会場により異なります)
縫い針、刺繍針などの針類やミシンを道具として、糸、紐、衣類を素材として作られる線、面を構成する作品群に加え、針を用いるニードルワークや縫い、刺し、かがり、まつり、編み、結び、組みなどが含まれる。 ろう染めや型染めのような絵画的、版画的な方法論ではなく、物質と物質を結びつけ重ね合わせる事で、あらたなイメージを創出するコラージュ的な方法と言えよう。 染め織りを基本とするテキスタイルの領域では、前衛的な表現のひとつとも言えるが、縫いの方法論は、暮らしの中の日常的な行為、例えばミシンがけなどから生まれる、私たちの生活に馴染んだ身近な手法である。 しかし、伝統的な染め織りでないということが、決して前衛的な表現を生み出すとは限らない。要は作品内容の問題であり、コンセプトとインパクトをどう考え、新しい価値を生み出せるかが課題となる。 これらをクリアすることからテキスタイルのアバンギャルド・アートが生まれるのではないだろうか。 新たな「縫い」の展開に期待が膨らむ。見たこともない表現に出会いたい。(キュレーター:加藤義夫/美術評論家)
出展作家
井上 由美/大江 芹香/河村 知恵/小北 光浩/天牛 美矢子/中川 裕孝/本田 昌史/村上 恵
展覧会概要
期間 | 2017/12/05(火) 〜 2017/12/17(日) |
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会場・開催場所 |
Art Spot Korin
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時間 | 15:00~19:00(土・日曜は13:00~/最終日は18:00まで) ※月曜休廊 |
料金 | 無料 |
お問い合わせ |
TEL:075-746-3985075-746-3985
FAX:075-746-3985 |
artspotkorin@gmail.com | |
ホームページ | https://artspotkorin.wordpress.com |
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