Exhibitions展覧会
特別企画展 「41人の作家による 京のうつろい-秋から冬へ」
京都府では、京都の美しい景観や文化を広く紹介し、後世に伝えるため、京都ゆかりの作家によって描かれた絵画群「京の百景」(昭和48 年)、「京の四季」(昭和61年)を制作しました。この展覧会ではそのシリーズを中心に、堂本印象をはじめ41人の作家による秋冬をテーマにした作品をご紹介します。京都の秋冬の新たな魅力を絵を通して感じてみてください。
山や川の清々しさ、木々の合間に漂う情趣をはじめ、由緒ある寺院や人々の生活にまつわる日常風景や祭事など、京都には四季を通して様々な魅力的なシーンが数多く存在します。
こうした美しい自然や歴史的な文化に恵まれた京都の佇まいは、多くの人々に愛でられ、そして絵画、スケッチ、写真といった表現の対象とされてきました。
京都府では、こうした京都の美しい景観や文化を広く紹介し、後世に伝えるため、京都ゆかりの作家によって描かれた絵画群である「京の百景」(昭和48 年)、「京の四季」(昭和61年)を制作しました。
「京の百景」は、京都の景観や古くから伝えられてきた行事・風俗などを題材にした日本画作品が集められ ました。一方、「京の四季」は、日本画だけでなく洋画も交えた多彩な表現で京都の春夏秋冬の見所が描かれた作品群です。
この展覧会では、「京の百景」、「京の四季」それぞれのシリーズを中心に府所蔵品から、秋と冬の景色に想いをよせた作家、堂本印象をはじめとした41人の作品を展観します。
木々が紅く色づく秋の風情、雪景色の冴えた空気感などには、春や夏の華やかな賑わいとは一味異なる京都の深い美意識が表れています。
展覧会を機に、京都におけるこの季節の新たな魅力を感じとっていただければ幸いです。
出展作家(敬称略)
秋野不炬、麻田浩、磯田又一郎、岩澤重夫、大塚明、大野藤三郎、大淵陽一、岡村倫行、小野踏青、
加藤美代三、門脇正弘、金田辰弘、下保昭、木下章、河野穣而、坂根克介、佐々木弘、芝田耕、
芝田米三、高越甚、谷口英雄、堂本阿岐羅、堂本印象、堂本元次、利倉群青、中井史郎、中路融人、
中村文子、中村善種、並木光昭、丹羽貴子、橋田次朗、樋口富麻呂、曲子光男、正井和行、三尾公三、
水野一、安田謙、山本倉丘、山本知克、由里本出(五十音順)
こうした美しい自然や歴史的な文化に恵まれた京都の佇まいは、多くの人々に愛でられ、そして絵画、スケッチ、写真といった表現の対象とされてきました。
京都府では、こうした京都の美しい景観や文化を広く紹介し、後世に伝えるため、京都ゆかりの作家によって描かれた絵画群である「京の百景」(昭和48 年)、「京の四季」(昭和61年)を制作しました。
「京の百景」は、京都の景観や古くから伝えられてきた行事・風俗などを題材にした日本画作品が集められ ました。一方、「京の四季」は、日本画だけでなく洋画も交えた多彩な表現で京都の春夏秋冬の見所が描かれた作品群です。
この展覧会では、「京の百景」、「京の四季」それぞれのシリーズを中心に府所蔵品から、秋と冬の景色に想いをよせた作家、堂本印象をはじめとした41人の作品を展観します。
木々が紅く色づく秋の風情、雪景色の冴えた空気感などには、春や夏の華やかな賑わいとは一味異なる京都の深い美意識が表れています。
展覧会を機に、京都におけるこの季節の新たな魅力を感じとっていただければ幸いです。
出展作家(敬称略)
秋野不炬、麻田浩、磯田又一郎、岩澤重夫、大塚明、大野藤三郎、大淵陽一、岡村倫行、小野踏青、加藤美代三、門脇正弘、金田辰弘、下保昭、木下章、河野穣而、坂根克介、佐々木弘、芝田耕、
芝田米三、高越甚、谷口英雄、堂本阿岐羅、堂本印象、堂本元次、利倉群青、中井史郎、中路融人、
中村文子、中村善種、並木光昭、丹羽貴子、橋田次朗、樋口富麻呂、曲子光男、正井和行、三尾公三、
水野一、安田謙、山本倉丘、山本知克、由里本出(五十音順)
ミニ企画展「季節を詠むこころ―印象の秋と冬」
紅葉、雪景色など堂本印象が描いた秋と冬の風景画をご紹介します。
暮れゆく季節の情景をお楽しみ下さい。
展覧会概要
期間 | 2012/10/02(火) 〜 2012/12/09(日) |
---|---|
会場・開催場所 |
京都府立堂本印象美術館
|
時間 | 9:30~17:00(入館は16:30まで) |
休館日 | 休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館) |
料金 | 一般:500円(団体 400円) 高校・大学生:400円(320円) 小・中学生:200円(160円) |
注意事項等 | ※団体は20名以上 ※65歳以上の方、および障害者手帳をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料(証明できるものをご提示ください) ※関西文化の日:11/17(土)、18(日)は関西文化の日による美術館無料公開日のため、入館料が無料となります |
お問い合わせ |
TEL:075-463-0007075-463-0007
FAX:075-465-3099 |
ホームページ | http://www2.ocn.ne.jp/~domoto/plan/2012/p02/index.htm |
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