Exhibitions展覧会
黒川徹展~むこうのかべ~
京都陶磁器会館2階ギャラリーで開催される若手作家支援展の第三弾。今回は京都出身の陶芸作家・黒川徹さんの個展です。宇宙や有機的な何かを思わせる、燻し銀色の不思議なオブジェが独自の作品世界に誘います。期間中にはワークショップも開催予定です。
現代の工芸を思考・模索する若手作家を支援する後継者育成関連事業の一環として財団法人京都陶磁器協会が主催して開催する展覧会です。
京都陶磁器会館2階ギャラリーを、積極的に創作活動をしている若手の作家さんに使って頂くことで、現代の工芸を、国籍を超えて広く知ってもらうことを目的としています。
第三回目となる今回は、京都出身の若手陶芸作家・黒川徹さんによる個展を開催します。
黒川徹さんの代表作を見た人はまず、大きさに圧倒されます。
陶磁器を知る人からすれば、この大きさの作品を作る難しさ、大変さは言わずとも分かるでしょう。
彼の作品は、大きさもさることながらその形がじつに特徴的で、まるで自然物のように違和感がなく、アンバランスにたたずんでいるように見えます。しかし重量をコントロールすることでうまくバランスをとっているのです。
制作方法は手びねりで、土を二重構造に積み上げながら枝分かれして、融合してを繰り返していく独自の技法を用いられています。
今回の展覧会では、滋賀県陶芸の森で制作された作品を中心に、黒川さんの新しい展開の造形作品が展示されます。この機会に是非、黒川さんの作品世界をお楽しみください。
期間中にはワークショップも開催されます。
京都陶磁器会館2階ギャラリーを、積極的に創作活動をしている若手の作家さんに使って頂くことで、現代の工芸を、国籍を超えて広く知ってもらうことを目的としています。
第三回目となる今回は、京都出身の若手陶芸作家・黒川徹さんによる個展を開催します。
黒川徹さんの代表作を見た人はまず、大きさに圧倒されます。
陶磁器を知る人からすれば、この大きさの作品を作る難しさ、大変さは言わずとも分かるでしょう。
彼の作品は、大きさもさることながらその形がじつに特徴的で、まるで自然物のように違和感がなく、アンバランスにたたずんでいるように見えます。しかし重量をコントロールすることでうまくバランスをとっているのです。
制作方法は手びねりで、土を二重構造に積み上げながら枝分かれして、融合してを繰り返していく独自の技法を用いられています。
今回の展覧会では、滋賀県陶芸の森で制作された作品を中心に、黒川さんの新しい展開の造形作品が展示されます。この機会に是非、黒川さんの作品世界をお楽しみください。
期間中にはワークショップも開催されます。
展覧会概要
期間 | 2012/09/15(土) 〜 2012/09/30(日) |
---|---|
会場・開催場所 |
京都陶磁器会館
|
時間 | 9:30~17:00 |
休館日 | 会期中無休 |
料金 | 入場無料 |
お問い合わせ |
TEL:075-541-1102075-541-1102
FAX:075-541-1195 |
info@kyototoujikikaikan.or.jp | |
ホームページ | http://kyototoujikikaikan.or.jp/event/2012/08/15/992/ |
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