Exhibitions展覧会
木村 克朗 展 × 木村 静枝 展
行動的で仲睦まじい、木村克朗さん・静枝さんご夫妻の展覧会です。克朗さんは1階、静枝さんは2階にて、それぞれの美的空間、世界観を提示されます。
克朗さんは東京藝術大学大学院を修了後、ミラノのブレラ国立美術学校に留学。6年で帰国され、その後はすいどーばた美術学院主任、創形美術学校校長、京都芸術大学美術工芸学科学科長を歴任。教鞭をとりつつ創作活動に精力的・挑戦的に取り組んでこられました。いつもお元気で強靭な精神力を持つ先生の姿に圧倒され、後に続く教え子たちにとっても良い刺激になっているようです。大胆さと同時に繊細さを感じさせてくれる抽象絵画はまるで宇宙のようであり、またミクロの世界を覗き込むようでもあります。
一方の静枝さんは、キャリアウーマンから一転、長年連れ添われた伴侶に先立たれた克朗さんの元へ嫁がれました。バラの花をこよなく愛し、ご自宅の庭には季節になると様々な品種のバラが咲き、甘い香りに包まれるそうです。今回は家の庭先に咲く花たちがモチーフとなります。透明水彩やコンテ、パステルなどで描かれた作品により、穏やかな明るい空間となることでしょう。
初日は克朗さん84歳の誕生日となります。皆様とご一緒にお祝いをしたいと思います。ぜひご高覧ください。
木村克朗
自然界に起こる状況は、すべてに於いて必然というシステム機能を持ち備えており、いかなる人工物よりも美しい。時空の揺らぎに生じる物質の変化を、造形要素を通し同一画面に置く(又は重ねる)行為を繰り返している。生活そのものが宇宙の中で漂い続けている。造形表現も、また同じであろう。終焉の無い流れに身を任せ、どこまでも揺れ続けている。(木村克朗)
略歴
1941年岡山県津山市生まれ。1967年東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業(安宅賞、卒業制作同大学買上げ)。1969年同大学院修了、渡伊(ミラノ国立ブレラ美術学校)
現在、京都芸術大学客員教授、金沢美術工芸大学名誉客員教授、日本美術科連盟会員。秀明文化賞(ミホ・ミュージアム2018)受賞。
主な個展
銀座スルガ台画廊(東京)、ギャラリー4GATS(東京)、コートギャラリー国立(東京)、グッゲンハイム画廊(ロンドン)、ディメンションホール(ベルチュッリ/イタリア)、ボナパルテ画廊(ミラノ/イタリア)、ギャラリーなかむら(京都)、ギャラリー恵風(京都)、ギャラリーCreate洛(京都)、奈義町現代美術館(岡山)、カンダミュージアム(岡山)、フォンダツィオーネ・ムディマ(ミラノ/イタリア)、ギャルリ・オーブ(京都芸術大学)他多数
その他、グループ展多数
木村静枝
自然物からのインスピレーション。自分の中の揺り起こされる五感との融合物。時に花であり山であるが、そのものではなく「たたずまい」であり「空気感」を自分の五感と混ぜ合わせて練り上げ、画面に再構築していく。(木村静枝)
- 夢の花シリーズ
デカルコマニー手法を使い、心の中の花と実在の花を融合させる。 - 花塊(かかい)シリーズ
春から初冬まで、家の庭先には薔薇をはじめ多くの花々が咲き乱れる。山積の紫陽花。まさに花の塊がアトリエの一角を占める。瑞々しい美しさで魅了し、刻々とドライフラワーへと姿を変える花々に翻弄されながら、日々格闘する。
略歴
1957年東京都奥多摩町生まれ。1976年東京都立国立高校卒業。1990年モビリアインテリアカレッジ修了。1992年早稲田大学専門学校(現・早稲田大学芸術学校)専修科修了。
現在、日本美術科連盟会員、京都市生涯学習総合センター(京都アスニー)油絵教室助教。
画歴・グループ展
2018 有田焼展(ギャラリーa/京都)[同’19]
イタリア絵画研究・スケッチ研修(ミラノ・ヴェネツィア滞在)
2019 二人展(木村克朗・木村静枝)(ギャラリーa/京都)
その他、水の会グループ展(東京)多数
展覧会概要
| 期間 | 2025/12/02(火) 〜 2025/12/07(日) |
|---|---|
| 会場・開催場所 |
ギャラリー恵風
1階:木村克朗展 2階:木村静枝展 |
| 時間 | 12:00~19:00(最終日は18:00まで) |
| 料金 | 無料 |
| 注意事項等 | 状況により、やむを得ず予定が変更となる場合がございます。最新情報はギャラリーのホームページをご確認ください。 |
| お問い合わせ |
TEL:075-771-1011075-771-1011
FAX:075-771-0358 |
| g-keifu@hotmail.com | |
| ホームページ | http://g-keifu.com/ |
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