Exhibitions展覧会
西村一成新作展「愛しのキノコ」
身の破片として独白記のごとく日々絵画を制作する、海外でも高い注目を集めるセルフトート(独学)画家、西村一成の新作個展です。
西村の作品は、身体性の強い奔放なタッチで、人間像が解体されたり膨張したりして著しく変形する幻視のイメージが特徴。インクドローイングでは、画家の内面から蜘蛛の糸のように繰り出される線描が "世界" を創りだします。
今回の展覧会では、この一年に制作された新作ペインティングとドローイング合計34点を発表します。ギャルリー宮脇での初個展から10周年にして9回目の個展、ぜひご高覧ください。
西村一成
にしむら・いっせい。1978年愛知県生まれ、名古屋在住。2000年頃より独学で絵画制作に没頭するようになる。2007年以降、シェル美術賞、池田満寿夫記念芸術賞、宮本三郎記念デッサン大賞展、あいちアーツチャレンジ、トーキャーワンダーウォール公募、FACE損保ジャパン日本興亜美術賞などに入選・入賞してきた。国際展では2018-19年の「Art Brut du Japon, Un autre Regard」(Collection de L’Art Brut, Lausanne, Switzerland)、2000-21年の「Visions et Créations Dissidents」(Musée de la Création Franche, Bégles, France)に選抜された。また、2020年には「Paintin g the Japanese Blues」(Cavin-Morris Gallery)でニューヨークにて海外初個展が行われた。ギャルリー宮脇では2011年の初個展以来、毎年個展を開催してきた。今回が10年目にして9回目の個展となる。
展覧会概要
期間 | 2021/03/12(金) 〜 2021/03/28(日) |
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会場・開催場所 |
ギャルリー宮脇
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時間 | 13:00~18:00 |
休館日 | 月曜日 |
料金 | 無料 |
注意事項等 | ※新型コロナウイルス感染症対策のため、来場の際はマスクの持参・着用、手指の消毒等にご協力をお願いいたします。 |
お問い合わせ |
TEL:075-231-2321075-231-2321
FAX:075-231-2322 |
info@galerie-miyawaki.com | |
ホームページ | https://www.galerie-miyawaki.com/ |
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