Exhibitions展覧会
Identify Identities -with wordgraphy-
京都精華大洋画コース出身のアーティスト、長島聡子による展覧会。今回は、長島が2008年以降に制作してきた文字を使ったアートワークス「wordgraphy」を、絵画、コンピュータグラフィック、映像などでまとめて紹介します。
京都精華大学 洋画コース卒業生(2003年度卒)の長島聡子による展覧会。
今回は、2008年以降に制作してきた文字を使ったアートワークス「wordgraphy」を、絵画、コンピュータグラフィック、映像などでまとめて展示します。
さまざまな人物や多様な都市風景の絵画や写真が、ある一定の距離に近づいたとき、文字で描かれていることに気づきます。私たちは文字を読まないようにして絵を見るのか、あるいは文字を見ることで絵を読むのか、言葉の意味を理解したとき絵の意味は変わるのか、少し立ち止まってそれぞれの風景と向き合ってみてほしい、そのような展覧会です。
展覧会タイトル「Indentify Identities」について
E.H.エリクソンは『アイデンティティ』(金沢文庫、1973年)のなかで、すべてのひとがあるがままに、彼らが置かれる社会からアイデンティファイ(確認)されなければならないとしてアイデンティティーのあるべき姿を説いています。 「すべての人のアイデンティティーをあるがままにアイデンティファイする」現代においてそのような社会、空間、コミュニティーをつくり上げることは大前提のことかもしれません。
しかしそれは現実でしょうか。
展覧会では、それぞれの題材に対する創作行為がアイデンティファイ行為に変換されることを主軸とし展開します。
展覧会概要
期間 | 2012/07/02(月) 〜 2012/07/21(土) |
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会場・開催場所 |
京都精華大学ギャラリー Terra-S
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時間 | 10:30~18:30 |
休館日 | 休館日:日曜日 |
料金 | 無料 |
お問い合わせ |
TEL:075-702-5291075-702-5291
FAX:075-723-1505 |
fleur@kyoto-seika.ac.jp | |
ホームページ | http://www.kyoto-seika.ac.jp/fleur/past/2012/0702identify_identities/index.php |
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