Exhibitions展覧会
鳥・虫・宙 ディーン・ボーエン新作展
愉快な動物や人間像、交通渋滞の都市風景などにアイロニーとユーモアを込めた作品を描くオーストラリアの画家、ディーン・ボーエンの作品展。思わず笑ってしまうようなイメージに自然の広大さや生命の脆さといったテーマを見事に表現する人気画家です。今回は新作40点以上を発表します。
ディーン・ボーエン《愛の家―夜》2012年 ギャルリー宮脇
愉快な動物や人間像、交通渋滞の都市風景などにアイロニーとユーモアを込めた作品を描くオーストラリアの画家、ディーン・ボーエンの作品展です。
思わず笑ってしまうようなイメージに、無限への憧憬や自然の広大さ、日常への愛、生命の脆さといったテーマを見事に表現する鬼才の画家として、本国オーストラリアで絶大な人気を博しています。
近年は活動の舞台を公立美術館での個展やパブリックアートの委嘱制作に移しており、今回ギャルリー宮脇では3年ぶりの個展開催となります。
今回は新作の油絵や版画、木炭ドローイングなど40点以上の作品を発表します。
この機会にぜひご高覧ください。
ディーン・ボーエン
1957年オーストラリア・ヴィクトリア州生まれ。メルボルンを拠点に、版画や油絵、水彩、彫刻、廃品アッサンブラージュ、タペストリー、アニメーション、絵本など幅広い表現方法で創作を行う、オーストラリアを代表する現代アーティスト。
国立ロイヤルメルボルン工科大学で版画を専攻、ヨーロッパの名門版画工房で研鑽を積んだ後、1994年にオーストラリア最高位のフリマントル版画賞を受賞。その後大阪国際版画トリエンナーレ(’94、’97)で特別賞を受賞し、以後世界各国のコンクールで受賞・入選多数。
日本では1995年にギャルリー宮脇で初個展を開催し、以来日本でも人気を博している。
1999年にはメルボルンのモナシュ大学にて、版画分野でオーストラリア初の博士号を取得した。
近年は公立美術館での個展を相次いで開催し、また大型ブロンズ彫刻のパブリックアート制作なども手がけ、ますますスケールの大きな活動を展開している。
今回はギャルリー宮脇では3年振り、12回目の個展となる。
展覧会概要
期間 | 2013/11/29(金) 〜 2013/12/22(日) |
---|---|
時間 | 13:00~19:00(月曜休廊) |
料金 | 無料 |
お問い合わせ |
TEL:075-231-2321075-231-2321
FAX:075-231-2322 |
info@galerie-miyawaki.com | |
ホームページ | http://www.galarie-miyawaki.com |
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