Exhibitions展覧会

ポール・ポワレ《夜会用マスク、ブレスレット「深海」》1919年 メタリックチュールにガラスビーズとクリスタルガラスで刺繍 [デザイン:ポール・ポワレ、制作:マドレーヌ・パニゾン]、小瀧千佐子蔵
ポール・ポワレ《夜会用マスク、ブレスレット「深海」》1919年 メタリックチュールにガラスビーズとクリスタルガラスで刺繍 [デザイン:ポール・ポワレ、制作:マドレーヌ・パニゾン]、小瀧千佐子蔵
スキャパレッリ《ネックレス「葉」》1937年頃 クリアエナメル彩メタル、メタルメッシュ [デザイン/制作:ジャン・クレモン]、個人蔵
スキャパレッリ《ネックレス「葉」》1937年頃 クリアエナメル彩メタル、メタルメッシュ [デザイン/制作:ジャン・クレモン]、個人蔵
シャネル《ネックレス「花」モチーフ》1938年 パート・ド・ヴェール・エナメル ガラス、メタル [制作:メゾン・グリポワ]、個人蔵
シャネル《ネックレス「花」モチーフ》1938年 パート・ド・ヴェール・エナメル ガラス、メタル [制作:メゾン・グリポワ]、個人蔵
スキャパレッリ《クリップ「ハート」モチーフ》1938年頃 エナメル彩メタル、ラインストーン[デザイン:ジャン・シュルンベルジェール]、小瀧千佐子蔵
スキャパレッリ《クリップ「ハート」モチーフ》1938年頃 エナメル彩メタル、ラインストーン[デザイン:ジャン・シュルンベルジェール]、小瀧千佐子蔵
クリスチャン・ディオール《ネックレス、イヤリング》1954年頃 ラインストーン、模造パール、メタル [デザイン:ロジェ・ジャン=ピエール、制作:ミッチェル・メイヤー]、小瀧千佐子蔵
クリスチャン・ディオール《ネックレス、イヤリング》1954年頃 ラインストーン、模造パール、メタル [デザイン:ロジェ・ジャン=ピエール、制作:ミッチェル・メイヤー]、小瀧千佐子蔵
リーン・ヴォートラン《イヤリング「サーカスのメリーゴーランド」》1945年頃 金色ブロンズ [デザイン/制作:リーン・ヴォートラン]、小瀧千佐子蔵
リーン・ヴォートラン《イヤリング「サーカスのメリーゴーランド」》1945年頃 金色ブロンズ [デザイン/制作:リーン・ヴォートラン]、小瀧千佐子蔵
トリファリ《ペアクリップ「テノールフィッシュとマーメイド」》1940年 エナメル彩メタル、ラインストーン、ガラスペースト [デザイン:ジョセフ・ワィッツ、制作:トリファリ、クラスマン&フィシェル社]、小瀧千佐子蔵
トリファリ《ペアクリップ「テノールフィッシュとマーメイド」》1940年 エナメル彩メタル、ラインストーン、ガラスペースト [デザイン:ジョセフ・ワィッツ、制作:トリファリ、クラスマン&フィシェル社]、小瀧千佐子蔵

特別展「コスチュームジュエリー 美の変革者たち シャネル、ディオール、スキャパレッリ 小瀧千佐子コレクションより」

20世紀初頭に誕生し、ガラスや模造パールなど貴金属ではない素材を使って作られたジュエリー「コスチュームジュエリー」にスポットを当てた、日本初となる展覧会です。

ネックレスやブローチ、イヤリングといった宝飾品は、かつて高価な宝石や貴金属で作られ、権力や富の象徴として、特別に高い階級の男性が自身を飾り、妻や娘に身につけさせるものでした。

そんな宝飾品の世界を変えるきっかけとなったのが、20世紀初頭に活躍したフランスのファッションデザイナー、ポール・ポワレ。女性をコルセットから解放したことで知られ、女性ファッションの近代化のパイオニアともいわれる彼は、自身の発表した全く新しいデザインのドレスを際立たせるため、高価な素材を用いないデザイン性を重視した新しいジュエリーを女性の服飾に取り入れました。
その後1920年代には、ココ・シャネルが模造パールやガラス素材のジュエリーデザインを手掛け、それらは社会進出を果たした女性たちから絶大な支持を得ます。これらのジュエリーはやがて「コスチュームジュエリー」という名前を得て、ジュエリーに関してアメリカで爆発的発展を遂げます。ついには大統領の就任式でファーストレディーの胸元を飾るほどにその地位を高めました。

本展では、コスチュームジュエリーの研究家・コレクターでもある小瀧千佐子氏の貴重なコレクションから、選りすぐった全450点の作品を展示。コスチュームジュエリーの始まりからヨーロッパへの展開、アメリカでの発達と大衆化へ、社会とともにコスチュームジュエリーがたどった軌跡をご紹介します。また、神戸ファッション美術館所蔵のシャネルやディオール、スキャパレッリのドレスと小瀧氏がコーディネートしたジュエリーを組み合わせたコラボレーション展示も行います。

素材を選ばないことで生まれた自由なデザイン、個性的で斬新な様式美により、女性たちに強い自信と勇気、輝きを添えてきたコスチュームジュエリー。その歴史と魅力を、この機会にぜひご高覧ください。

展覧会概要

期間 2024/02/17(土) 〜 2024/04/14(日)
会場・開催場所 京都文化博物館
3・4階展示室
時間 10:00~18:00(金曜日は19:30まで)
※入場は各日閉室30分前まで
休館日 月曜日
料金 一般:1,600円(1,400円)
大高生:1,100円(900円)
中小生:500円(300円)
※()内は前売および20名以上の団体料金
※未就学児無料(要保護者同伴)
※障がい者手帳などをご提示の方と付添者1名までは無料
※学生料金で入場の際は学生証をご提示ください
※上記料金で2階総合展示・3階フィルムシアターも併せてご覧いただけます(フィルムシアターは催事により別途料金が必要な場合があります)
※その他企画チケットがございます。詳細は展覧会の公式サイトをご確認ください。
注意事項等 状況により、やむを得ず予定が変更となる場合がございます。最新情報は展覧会の公式サイト、及びInstagramアカウントをご確認ください。
お問い合わせ TEL:075-222-0888075-222-0888
ホームページ https://www.bunpaku.or.jp/exhi_special_post/20240217-0414/

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