Exhibitions展覧会
没後30年・ドアノーの愛したパリ ROBERT DOISNEAU展
世界で最も人気のある20世紀を代表するフランスの写真家、ロベール・ドアノーの写真展です。
1912年、フランス・パリの郊外にあるシャンティイという街に生まれたドアノーは、パリで版画の刷り師として働き始めたものの、ほどなく写真に転じます。22歳のときに自動車会社ルノーの工場でカメラマンとして雇われ、その頃からパリの風景を撮り始め、27歳で写真通信社アジャンス・ラフォの創始者であるシャルル・ラドに出会ったことをきっかけに、写真家として活躍の場を広げていきます。
その後、雑誌『VOGUE(ヴォーグ)』や『LIFE』の他、映画制作などさまざまなジャンルで活躍し、コダック賞やニエプス賞などの大きな賞を受賞、数々の業績を残しました。
「写真は創るものではなく、探すものだ」と述べたドアノーは、パリの中を自由に歩き回り、生涯カメラを持ってパリの街やそこに生きる人々の姿を追い求めます。彼の好奇心と探索心は80歳を過ぎても衰えることはなく、1994年にこの世を去る直前まで写真を撮り続けました。
本展では、「子供達」「恋人」「酒場」「街路」「芸術家」の5つのテーマで、厳選されたサイン入りオリジナルプリント作品約60点を展示します。
展覧会概要
期間 | 2024/11/02(土) 〜 2025/03/30(日) |
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会場・開催場所 |
何必館・京都現代美術館
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時間 | 10:00~18:00(入館は17:30まで) |
休館日 | 月曜日(祝日の場合は開館)、年末年始(12/28~1/6) |
料金 | 一般:1,500円 学生:1,300円 |
注意事項等 | 状況により、やむを得ず予定が変更となる場合がございます。最新情報は何必館のホームページをご確認ください。 |
お問い合わせ |
TEL:075-525-1311075-525-1311
FAX:075-525-0611 |
kahitsukan@kahitsukan.or.jp | |
ホームページ | http://www.kahitsukan.or.jp |
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