Exhibitions展覧会
特別展「NIGO®と半泥子」
世界的に活躍するデザイナー、NIGO®(にごー)による展覧会です。本展では、NIGO®が収集した陶芸家・川喜田半泥子の作品55点と、NIGO®自身制作による茶碗25作品を、前後期に分けて展覧します。
川喜田半泥子(1878-1963)は、昭和期に活躍した日本の近代を代表する陶芸家です。元々趣味としていた作陶活動に50代から本格的に取り組み、主に抹茶茶碗を製作しました。自由奔放な作風で知られ、現在も多くのファンを持ちます。
NIGO®は茶の湯文化を通して川喜田半泥子の作品に出会い、その唯一無二の魅力に惹かれたひとりです。近年では半泥子作品のコレクターとして知られるほか、半泥子が開いた廣永窯(現・仙鶴窯)での作陶経験をきっかけに各地の窯元を訪れ、自らの手による茶碗作りに没頭しています。
2025年に作陶10年を迎えたNIGO®の茶碗と、貴重な半泥子コレクションの競演を、どうぞお楽しみください。
※本展は前後期制です。会期中展示替がございます。
※会期中には、ZENBI向かいのZEN CAFEにてNIGO®作の茶碗を使用した特別メニューを期間限定で提供予定です。
※ミュージアムショップでは、展覧会特製菓子・オリジナルグッズの販売も予定されています。
NIGO®
1970年生まれ。ファッションデザイナー。1990年代に自身が立ち上げたファッションブランドが裏原宿から世界を席巻、現在のストリートカルチャーの礎を築く。2010年にブランド「HUMANMADE」をスタート。また、現在はKENZOのアーティスティックディレクターも務める他、2025年からはファミリーマートのクリエイティブディレクターにも就任するなど、ファッション以外にも活動の場を拡げている。
近年では茶道に傾倒。裏千家を学び、作陶活動に熱心に取り組んでいる。茶名は「宗号」。
川喜田半泥子
1878年、伊勢商人・川喜田久田夫(きゅうだゆう)家十五代の長男として大阪に生まれ、三重県津市に育つ。百五銀行の頭取などを務める実業家でありながら、書画や茶の湯、俳句などにも造詣の深い趣味人でもあった。作陶は40代から開始し、50代半ばより本格的に取り組む。晩年は若手の育成にも尽力した。文化財団の設立など地域振興にも貢献した。1963年没。
展覧会概要
| 期間 | 2026/01/17(土) 〜 2026/04/12(日) |
|---|---|
| 会場・開催場所 |
ZENBI -鍵善良房- KAGIZEN ART MUSEUM
|
| 時間 | 10:00~18:00(入館は17:30まで) |
| 休館日 | 月曜日(祝休日の場合は開館、翌平日休館)、展示替期間(3/2-3/3) |
| 料金 | 一般:1,000円 大学・高校・中学生:700円 小学生以下:無料 障がい者手帳等をお持ちの方:700円 |
| 注意事項等 |
|
| お問い合わせ | TEL:075-561-2875075-561-2875 |
| ホームページ | https://zenbi.kagizen.com/ |
