KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2024」のメインプログラム。イギリスのフォトグラファー、ジェームス・モリソンによる展覧会です。世界中の子どもたちのポートレートと寝室の風景を撮影し、子どもたちに影響を与える社会問題や経済状況、親の価値観など、子どもを取り巻く環境にまなざしを向けた作品シリーズ《Where Children Sleep(子供たちの眠る場所)》を展示します。">

Exhibitions展覧会

Joshi, Rajkot, India, from the series Where Children Sleep ©︎ James Mollison
Joshi, Rajkot, India, from the series Where Children Sleep ©︎ James Mollison

ジェームス・モリソン「子どもたちの眠る場所」Supported by Fujifilm【KYOTOGRAPHIE2024】

KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2024」のメインプログラム。イギリスのフォトグラファー、ジェームス・モリソンによる展覧会です。世界中の子どもたちのポートレートと寝室の風景を撮影し、子どもたちに影響を与える社会問題や経済状況、親の価値観など、子どもを取り巻く環境にまなざしを向けた作品シリーズ《Where Children Sleep(子供たちの眠る場所)》を展示します。

ジェームス・モリソン

ケニア生まれ、イギリス育ち。イギリス・ウェールズにあるニューポート・スクール・オブ・アートで映画と写真を学んだ後にイタリアに渡り、ベネトンのクリエイティブ・ラボ、ファブリカで勤務。現在はヴェネツィア在住。
社会的・文化的なテーマに独自のコンセプトを適用した作品を発表。これまで刊行した写真集に、『Playground』(子どもたちが遊ぶ校庭の風景写真)、『The Disciples』(コンサートの前後に撮影された音楽ファンのパノラマポートレート)、『The Memory of Pablo Escobar』(「史上最も裕福で最も凶暴なギャング」の驚くべき物語を、モリソンが集めた何百枚もの写真で語る)、『James and Other Apes』(類人猿の「パスポート」写真)などがある。これらのプロジェクトは、世界中の美術館やギャラリーで広く展示されている。
KYOTOGRAPHIE 2024で展示する《Where Children Sleep(子どもたちの眠る場所)》は、世界中の子どもたちとその寝室をテーマにした進行中のプロジェクトで、子どもたちの生活の複雑な現実を探求している作品。2010年に第1巻、2023年に第2巻の写真集が出版されている。

展覧会概要

期間 2024/04/13(土) 〜 2024/05/12(日)
会場・開催場所 京都芸術センター
時間 11:00~19:00(入場は18:30まで)
休館日 5/7(火)
料金 【単館チケット】
大人:800円
学生:600円(要学生証)
※中学生以下・障害者手帳をご提示のご本人様と同伴者1名は無料
※パスポートでの入場は会期中1回のみ有効(エクスプレス・パス利用者を除く)
注意事項等
  • 混雑状況により入場制限等を行う場合がございます(エクスプレス・パス利用者を除く)。混雑状況については、、KYOTOGRAPHIEの公式サイトや公式SNSアカウントを随時ご確認ください。
  • 状況により、やむを得ず予定が変更となる場合がございます。ご来場前に公式サイトやSNS、会場施設のホームページ等で、最新の情報をご確認ください。
E-Mail info@kyotographie.jp
ホームページ https://www.kyotographie.jp/programs/2024/james-mollison/

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