Exhibitions展覧会

京都市のアーティスト支援活動を行っている東山アーティスツ・プレイスメント・サービス（HAPS）による、多角的アートイベントシリーズが開催！

複雑化する世界状況に合わせるかのように、昨今はアートも多様化の様相を見せています。従来型のモデルから離れ、自由な表現を模索するアーティストが増えてきたことに加え、アートの受容も美術館だけでなく社会のあらゆる局面で可能となっています。このイベント「HONESTY AND MODESTY」では、2013年夏の第1回開催時と同じタイトル・コンセプトのもと、会期中に作品展示はもちろん、トークや研究会、音楽会まで多彩なイベントを開催。さまざまな角度から現在のアートの在り方を考える機会を提供します。ぜひご参加ください！

 

会場・プログラム

※各イベントの詳細については公式サイト等をご確認ください。
※有料・要申し込みのイベントがございます（定員に達し次第予約終了）
 

HAPS OFFICE

【A】勉強会「電力自由化というチャンス、どう活かす？」
3月4日（金）19：00～21：00／定員15名／800円（弁当付）
講師：伊東真吾（一般社団法人市民エネルギー京都 専務理事）
企画：春山文枝（「かぜのね」協同経営）

【C】相撲と芸術フォーラム＃２「相撲の太鼓のリズムから」
3月11日（金）19：00～21：00／定員20名／1,000円
講師：野村誠（作曲家／日本相撲聞芸術作曲家協議会理事）

【D】トーク+フィールドワーク「ブリコラージュショック！̶̶いしをいだく」
3月12日（土）14：00～16：00／定員40名／500円（ドリンク付・小学生以下無料）
講師：小山田徹（美術家）

【E】音楽会（と談話）『表現のたね 歌の景色 ～元新道小学校音楽室Ver.～』
3月12日（土）17：00～20：00／定員40名／1,500円
講師：アサダワタル（作家・ミュージシャン）、中川裕貴（演奏家・音楽家）、吉野正哲／マイアミ（文化人見習い）、米子匡司（音楽家）

【H】【展示】村田宗一郎「I've telegraphed and phoned and sent an air mail」
会期中全日・24時間（ウィンドウ越しに道路からいつでも観覧可能）／無料
HAPSスタジオで3年間制作を行った村田宗一郎の総括的な展示を行います。今回は小さなHAPSオフィスの展示スペースのために新作を制作。密度の高い展示空間をお楽しみください。
 

HAPS STUDIO（元新道小学校）

【B】公開研究会「こどもと郷土̶̶『北白川こども風土記』を読む」
3月6日（日）15：00～18：00／定員40名／無料
講師：池側隆之（映像デザイン）、菊地暁（民俗学）、佐藤守弘（視覚文化論）、谷本研（アーティスト）、福島幸宏（アーカイブズ）

【G】【展示】毛原大樹「Telephonovision」
上記【B】【D】【E】イベント開催時のみ鑑賞可能／無料
Telephonovision（テレフォノビジョン） は、Television（テレビジョン）ではない、もうひとつのテレビだ ――
HAPS STUDIO参加をきっかけに京都を拠点に活動を行っているアーティスト、毛原大樹（京都造形芸術大学非常勤講師）の作品展示です。
 

MEDIA SHOP

【F】トーク「『後美術論』の先と後」
3月13日（日）17：00～19：00／定員40名／1,000円
講師：：椹木野衣（美術批評家）
進行：遠藤水城（HAPS）
 

詳細・申込・お問い合わせ

東山アーティスツ・プレイスメント・サービス（HAPS）
TEL 075-525-7525／FAX 075-525-7522
Mail：info@haps-kyoto.com