Exhibitions展覧会

作品画像:伊東宣明《時は戻らない》2020-2022|宣伝美術:塩谷啓悟
作品画像:伊東宣明《時は戻らない》2020-2022|宣伝美術:塩谷啓悟
作品画像:伊東宣明《時は戻らない》2020-2022|宣伝美術:塩谷啓悟
作品画像:伊東宣明《時は戻らない》2020-2022|宣伝美術:塩谷啓悟
作品画像:伊東宣明《時は戻らない》2020-2022|宣伝美術:塩谷啓悟
作品画像:伊東宣明《時は戻らない》2020-2022|宣伝美術:塩谷啓悟
作品画像:伊東宣明《時は戻らない》2020-2022|宣伝美術:塩谷啓悟
作品画像:伊東宣明《時は戻らない》2020-2022|宣伝美術:塩谷啓悟

FOCUS#4 伊東宣明「時は戻らない」

着実に制作を続ける中堅アーティストに焦点を当て、個展形式でじっくりと紹介するシリーズ企画「FOCUS」の第4弾。今回は京都を拠点に映像やインスタレーション、パフォーマンスなどを通して「生/死」「精神」「身体」「時間」といった人間にとって逃れようのない概念と向き合うアーティスト、伊東宣明を取り上げます。

今回の展覧会では、2009年に伊東が発表した《死者/生者》、そして彼の代表作ともいえる《生きている/生きていない》、そして今回の展覧会タイトルにもなっている最新作《時は戻らない》を含む6点の作品を展示。初期から最新作まで、伊東の作品を「時間」というテーマから概観します。

また、会期中には京都芸術センターの館内にスタジオを設置し、伊東が不定期で公開制作を行います。来館者は被写体として作品の制作に参加でき、撮影された映像は《時は戻らない》の本展特別バージョンとして公開、随時更新されていきます。来館者が作家とコミュニケーションをとりながら、制作を通じて作品についてより深く考え、味わう機会を創出します。その他にも様々な関連イベントの開催を予定しています。

過去作品、最新作、そしてリアルタイムに制作される作品を通し、伊東宣明というアーティストのこれまでと現在進行形の姿を一挙に紹介する展覧会です。この機会にご高覧ください。

伊東宣明

1981 奈良県生まれ
2006 京都造形芸術大学映像・舞台芸術学科卒業
2009 京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画(造形構想)専攻(博士前期課程)修了
2016 京都市立芸術大学大学院美術研究科メディア・アート専攻(博士後期課程)修了、博士(美術)学位取得
現在、京都を拠点に活動中
http://nobuakiitoh.com/

主な個展

2015 「アート」愛知県美術館
2016 「アートと芸術家」WAINTINGROOM(東京)
2018 「生きている/生きていない 2012-2017」ギャラリー16(京都)
   「フィクション/人生で一番美しい」WAINTINGROOM(東京)
2020 「されど、死ぬのはいつも他人ばかり」THE 5TH FLOOR(東京)

主なグループ展

2010 「レゾナンス 共鳴 人と響き合うアート」サントリーミュージアム(大阪)
2015 「GRAVEDAD CERO」Matedero Madrid(スペイン・マドリード)
2016 「S-HOUSE ミュージアム会館記念展」S-HOUSE ミュージアム(岡山)
2021 「Over the fence」コートヤードHIROO(東京)

展覧会概要

期間 2022/05/14(土) 〜 2022/07/18(月)
会場・開催場所 京都芸術センター
時間 10:00~20:00
※時期によっては開館時間が変更となる場合があります。詳細は京都芸術センターのホームページをご確認ください。
休館日 6/8(水)
※やむを得ず臨時休館となる場合があります。詳細は京都芸術センターのホームページをご確認ください。
料金 無料
注意事項等
  • 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、来場の際はマスクの持参・着用、手指の消毒等にご協力をお願いいたします。
  • 状況により、やむを得ず予定が変更となる場合がございます。最新情報は京都芸術センターのホームページをご確認ください。
お問い合わせ TEL:075-213-1000075-213-1000
FAX:075-213-1004
E-Mail info@kac.or.jp
ホームページ https://www.kac.or.jp/events/32042

関連アートイベント

関連記事

該当する記事はございません。