Exhibitions展覧会
杉浦正和・榊原 斎・松本コウシ 写真展「DUBIOUS」
大阪芸術大学写真学科出身のプロカメラマン、杉浦正和・榊原 斎・松本コウシの3名によるグループ展です。
混沌とする日常、写真家はこの不確かな現実【DUBIOUS】を如何なる形容で具象化するのか―
大阪芸術大学写真学科を卒業し、プロ写真家として活動する同期の3人が、様々な被写体と向き合い抗った痕跡をここに提示する。
出展作家
杉浦正和
1960年京都生まれ。大阪芸術大学写真学科卒業。主に街や森の風景(劇場)から記憶に触れた シーンをスナップする。
2004年、2017年に地元である京都を中心に撮影したモノクロシリーズの写真集「ルモンタージュ」、2015年には京都の桜を撮影した「櫻花行」が写真専門誌『アサヒカメラ』に掲載。2022年にはカラーで新シリーズの「迷幻街」(蒼穹舎)を出版し同時に写真展を開催。
榊原 斎
1960年三重県生まれ。大阪芸術大学写真学科卒業後、映像プロダクションを経て松下電器本社専属カメラマンとなる。1994年よりフリーランス、榊原写真事務所設立。
被写体それぞれの意味よりも、ambienceな題材を意識して選んだ「Distant Voices 」展を開催。現在、LEICA NOCTILUX やシフト改造超広角レンズを駆使したタイリング手法の風景写真、変容と再生を日常へ織り込む映像作品に取組んでいる。
松本コウシ
1961年広島生まれ。大阪芸術大学写真学科卒業。1984年「京阪沿線」シリーズで、写真専門誌 (アサヒカメラ誌グラビア) 写真家デビュー。代表作「眠らない風景」シリーズは、「夜写真」という新しい分野を開拓した。妖艶で怪しげな作品は、多くの著名小説家の表紙を飾っている。
展覧会概要
期間 | 2023/10/17(火) 〜 2023/10/29(日) |
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会場・開催場所 |
京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク
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時間 | 11:00~18:00 |
休館日 | 会期中無休 |
料金 | 無料 |
注意事項等 | 状況により、やむを得ず予定が変更となる場合がございます。最新情報ははギャラリーのホームページをご確認ください。 |
お問い合わせ | TEL:080-5988-7720080-5988-7720 |
kyoto.japanesque@gmail.com | |
ホームページ | https://kyoto-muse.jp/japanesque/ |
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