Exhibitions展覧会

アンリ・カルティエ=ブレッソン「サンラザール駅、パリ」1932年 何必館・京都現代美術館蔵
アンリ・カルティエ=ブレッソン「サンラザール駅、パリ」1932年 何必館・京都現代美術館蔵
アンリ・カルティエ=ブレッソン「ジャン=ポール・サルトル」1946年 何必館・京都現代美術館蔵
アンリ・カルティエ=ブレッソン「ジャン=ポール・サルトル」1946年 何必館・京都現代美術館蔵
アンリ・カルティエ=ブレッソン「最後の宦官、ペキン」1949年 何必館・京都現代美術館蔵
アンリ・カルティエ=ブレッソン「最後の宦官、ペキン」1949年 何必館・京都現代美術館蔵

一瞬と永遠の出会い Henri Cartier-Bresson展

2021/09/04(土) 〜 2021/11/14(日)

何必館・京都現代美術館 

アンリ・カルティエ=ブレッソン(1908-2004)は、20世紀という時代をとらえ表現した、世界で最も重要な写真家です。

1952年の写真集『Images à la Sauvette(すり抜けていく映像)』は、アメリカで「The Decisive Moment(決定的瞬間)」と訳され、この言葉と共にブレッソンの作品は世界の写真家に大きな影響を与えました。
アメリカ、中国、インドなど世界各地を訪れたブレッソンは、小型カメラ『ライカ』によってロシアの解放やガンジーの死など歴史的な瞬間を撮影すると同時に、その土地に生きる人々の生活も捉えてきました。

晩年のブレッソンと親交を深めてきた館長の梶川芳友は、2002年に南仏プロヴァンス、セレステの別荘に招かれ、再会します。写真家でもあったマルティーヌ夫人の手料理を囲み、パリとは違うゆったりとした時間の中、93歳になっても現代写真に対する鋭い批評精神に衰えはなく、未来を眺望する強い眼差しに、心を打たれ深い感銘を受けたといいます。

本展では、アンリ・カルティエ=ブレッソンのサイン入りオリジナルプリント約60点を展示します。この機会に、ぜひご高覧下さい。

展覧会概要

期間 2021/09/04(土) 〜 2021/11/14(日)
会場・開催場所 何必館・京都現代美術館
時間 10:00~18:00(入館は17:30まで)
休館日 月曜日(ただし、9/20(月・祝)は開館)
料金 一般:1,000円
学生:800円
注意事項等
  • 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、来場の際はマスクの持参・着用、手指の消毒等にご協力をお願いいたします。
  • 体調が優れない方、発熱や咳等、風邪症状がおありの方は来場をお控えください。
  • 集団での来場はお控えください。
  • 状況により、やむを得ず予定が変更となる場合がございます。最新情報は美術館の公式ホームページ等をご確認ください。
お問い合わせ TEL:075-525-1311075-525-1311
FAX:075-525-0611
E-Mail kahitsukan@kahitsukan.or.jp
ホームページ https;//www.kahitsukan.or.jp

関連アートイベント

該当するアートイベントはございません。

関連記事

該当する記事はございません。