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『ゲームセンターあらし』©すがやみつる/小学館 © TAITO CORPORATION
『ゲームセンターあらし』©すがやみつる/小学館 © TAITO CORPORATION

【のこす!いかす!!マンガ・アニメ・ゲーム展】シンポジウム「マンガ・アニメ・ゲームをどうのこす!?どういかす!!?」

のこす!いかす!!マンガ・アニメ・ゲーム展」(京都国際マンガミュージアム)の関連イベント。

展覧会に関連して、マンガ・アニメ・ゲームなどメディア芸術のアーカイブを考えるシンポジウムを開催します。

第1部では、マンガ・アニメ・ゲーム各分野に関する文化庁メディア芸術アーカイブ事業の携わり、本展の各分野の展示も担当したメンバーが、同事業を中心に、メディア芸術のアーカイブの現状と今後について議論します。

第2部では、ゲームをテーマとし、アニメ化もされたマンガ作品『ゲームセンターあらし』の著者、すがやみつる氏をゲストにお迎えし、3つの分野がクロスすることで生まれる可能性などについて考えます。

※本イベントは事前申込が必要です。参加希望の方は、京都国際マンガミュージアムのホームページ内の申込フォームよりご連絡ください。(締切:2025/1/18(土)正午/先着順・定員に達し次第受付終了)

すがやみつる

1950年静岡県生まれ。高校卒業後に上京し、マンガ編集プロダクションなどの勤務を経て、石森プロに所属。1971年、『テレビマガジン』(講談社)にて、「仮面ライダー」でマンガ家デビュー。その後、「仮面ライダーV3」や「仮面ライダーX」などのマンガ版も担当。第28回小学館漫画賞(1983 年)を受賞した「ゲームセンターあらし」と「こんにちはマイコン」をはじめ、代表作多数。 コンピュータやパソコン通信など、常に時代を先取りするような新しいテーマに挑んできた。2011年には早稲田大学大学院修士課程を修了、その後京都精華大学マンガ学部教授も務めた。 マンガ作品以外の著作も数多く、近著に『昭和「コロコロ」マンガ 爆走伝説』(ビジネス社)、『マンガ家と学ぶ著作権実務入門』(澤田将史・監修、樹村房)がある。

登壇者

椎名ゆかり(文化庁参事官(芸術文化担当)付芸術文化調査官(メディア芸術担当)/イトウユウ(京都精華大学国際マンガ研究センター特任准教授/本展マンガ分野担当者)/大坪英之(一般社団法人日本アニメーター・演出協会事務局長/本展アニメ分野担当者)/尾鼻崇(立命館大学ゲーム研究センター客員協力研究員/本展ゲーム分野担当者)

アートイベント概要

日時 2025/1/18(土)12:00~16:00
料金 無料(ただし、京都国際マンガミュージアムへの入館料は別途必要です)
定員 200名(要申込/先着順・定員に達し次第受付終了)
会場・開催場所 京都国際マンガミュージアム
1階 多目的映像ホール
注意事項等 状況により、やむを得ず予定が変更となる場合がございます。最新情報は京都国際マンガミュージアムのホームページをご確認ください。
お問い合わせ TEL:075-254-7414075-254-7414
ホームページ https://kyotomm.jp/ee/manga-anime-game/

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