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【828.45K—Come & Go】イ・ラン×浜辺ふう パフォーマンス
京都精華大学×ソウル市立大学校交流展「828.45K—Come & Go」(京都精華大学ギャラリーTerra-S)の関連イベント。
ゲストアーティストのイ・ランと浜辺ふうによる、新曲の歌詞翻訳パフォーマンスを開催します。
浜辺はソウルの自宅スタジオにいるイ・ランとオンライン対話しながら日本語歌詞をつくり、イ・ランが歌い上げます。
事前申込不要ですので、お気軽にご参加ください。
イ・ラン
1986年、韓国ソウル生まれのマルチ・アーティスト。2016年にリリースしたセカンドアルバム『神様ごっこ』で第14回韓国大衆音楽賞最優秀フォーク楽曲賞を受賞し、大きな注目を浴びる。2021年にはダイナミックなサウンドと新しいヴォイシングを組み合わせたサードアルバム『オオカミが現れた』をリリースし、第31回ソウル歌謡大賞で「今年の発見賞」を受賞、さらに第19回韓国大衆音楽賞では「最優秀フォーク・アルバム賞」と「今年のアルバム賞」の2冠を獲得するなど絶賛を浴びた。また、エッセイ集『悲しくてかっこいい人』や『話し足りなかった日』、コミック『私が30代になった』、短編小説集『アヒル命名会議』、そして漫画家のいがらしみきおとの往復書簡集『何卒よろしくお願いいたします』を本邦でも上梓し、作家/エッセイスト/イラストレーターとしても活躍。その真摯で嘘のない言葉やフレンドリーな姿勢=思考が共感を呼んでいる。
浜辺ふう
劇作家・俳優。朝鮮半島の文化と日本の文化が交わった地域で育ち、6歳のときに自分が日本人だと知らされ衝撃を受ける。京都・DC・ソウルで国際関係学を学んだ後、2018年に〈九条劇〉を設立。京都・ソウル・台北で公演した『一人芝居 ウリハラボジ』など、複合的なアイデンティティ形成を題材に演劇作品を制作、発表している。2022年、国立台湾文学基地との共同プロジェクトとして、日本語を話す異なる民族的背景を持つ人々を題材とした作品『上游』を制作、発表。2023年、KYOTO EXPERIMENTにてイ・ランが制作したオーディオ・パフォーマンス『1から不思議を生きてみる』で日本語音声の翻訳・声を担当した。
アートイベント概要
日時 | 2024/7/6(土)14:00~15:30 |
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料金 | 無料 |
会場・開催場所 | 京都精華大学ギャラリー Terra-S |
注意事項等 | 状況により、やむを得ず予定が変更となる場合がございます。最新情報はギャラリーのホームページをご確認ください。 |
お問い合わせ | TEL:075-702-5263075-702-5263
FAX:075-722-5440 |
gallery@kyoto-seika.ac.jp | |
ホームページ | https://gallery.kyoto-seika.ac.jp/exhibition/20240705/#link2 |
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