アート情報総合サイト
by京都文化推進委員会
京都の美術館・博物館で開催されている展覧会情報をご案内します。
茶道、三千家のひとつ、裏千家が運営している茶道の美術館。 茶道具の名品や茶道に関係する美術品、歴史資料などテーマを定めた企画展を公開しています。 入館者全員に、季節の和菓子とその場で点てられたお抹茶をいただける呈茶もあり、たっぷりと茶道を通じて日本文化を感じることができます。(受付16:00まで。団体の場合要予約)
千家十職のひとつである、樂焼・茶碗の制作を行っている樂家の美術館。 樂焼は、ろくろを使わず、手びねりでひとつひとつ造られる焼き物で、千利休の思想を、初代・長次郎が茶の湯のための茶碗として表現したのがはじまりとされています。 美術館には樂家歴代による作品のほか、手本・参考にと集められた本阿弥光悦などの他作家の作品も所蔵。テーマを定めた企画展で随時公開しています。 直接樂茶碗の作品を触ったり、実際に使ってお茶を頂ける体験イベントも随時開催しています。(要予約)
千家十職のひとつである、茶ノ湯釜を制作する御釜師・大西家の美術館。 歴代による茶ノ湯釜の名品のほか、伝来する茶道具、関係する美術品なども併せて展示・紹介しています。 お茶室で実際のお茶席でのお道具の取り合わせを再現した展示や、釜が出来るまでの工程も知ることができるコーナーも魅力。 お茶室でお抹茶をいただける呈茶体験(有料・500円)のほか、実際に釜を手にとって直に鑑賞できるイベントも随時開催されています。
昭和の数寄者、北村謹次郎氏による茶道具のコレクションを公開している、京都での茶道関係の美術館の先駆け的な存在です。 氏の好んだ「きれいさび」の茶道美術品が中心で、ひとつひとつに集めた人の好みや美しさを見極める確かな目が感じられます。 隣接する数寄屋造の茶苑(庭園)「四君子苑」(登録有形文化財)も日を定めて希望者に公開しています。
実は、細見美術館の3階にはお茶室があることをご存じでしょうか。 茶道愛好家でもあった細見家初代の雅号を頂いているこの「古香庵」は、数奇屋大工の名匠・中村外二の遺作。 和の精神とモダンな雰囲気の融合した、開放的で東山の景色も一望できるスペースになっています。 美術館に入館しなくても入室でき、季節の和菓子・甘味と、その場で点てられたお抹茶をいただけます。 また、初心者も気軽に参加できる茶の湯体験(要予約)、美術館の収蔵品を使った茶会も開催されています。 (詳細・イベントの実施日につきましてはお問合せ下さい)
野村財閥の二代目・野村徳七が明治~昭和にかけて蒐集したコレクションを展示する美術館。近代を代表する数寄者であった彼は、特に能楽や茶道に造形が深く、コレクションも能面・能装束や茶道具が中心。名のある武将に受け継がれてきた茶入や名物の茶碗、千利休の書など、貴重な名品が多く揃っています。年2回開催の企画展も茶道に関するテーマのものが多く開催されています。 開館期間中は立礼茶席も設置。作法を気にせず、椅子席で気軽にお抹茶を楽しむことができます。 (有料・600円、原則16:00まで。お菓子が無くなり次第終了の 場合も。5名以上は要予約)
※「ジャンルから探す」の「茶道」からは、 茶道・茶の湯に関係する展覧会情報を検索できます。
他にも、茶道に関連した展示品を所蔵・公開している施設、展覧会は多数ございます。 詳しくは、「京都で遊ぼうART」内、各施設・展覧会の情報ページをご覧下さい。
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