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建物を味わうミュージアム

美術館や博物館というと、四角い展示空間があって、ガラス越しに作品が並んでいて、 そこにおいてあるものを見に行く場所・・・そんなイメージを持っている人も多いのでは? 確かにそれもミュージアム。ですが、京都には建物や空間そのものを丸ごと味わえるミュージアムも多くあるんです。 今回はその中から、昔ながらの町家や、作家が実際暮らしていた場所をそのまま使っている、 まるで人の家に訪ねてきたような感覚になれる、そんな施設を集めてみました。

あのひと、を訪ねに行くミュージアム

河井寛次郎記念館

河井寛次郎記念館

大正~昭和にかけて京都を拠点に活躍した陶芸作家・河井寛次郎の作品を展示する記念館。寛次郎自身が設計した住居や制作を行った窯・工房をそのまま公開しており、彼が実際に暮らした当時の姿を見ることができます。作品は展示ケースに収められたものもありますが、殆どは部屋の一部として、彼方此方に自然に置かれています。
思わず知り合いの家に遊びに来たかのように、のんびりと長居したくなってしまうミュージアムです。

白沙村荘 橋本関雪記念館

白沙村荘 橋本関雪記念館

大正~昭和に京都画壇を中心に活躍した日本画の巨匠・橋本関雪の邸宅「白沙村荘」を公開している記念館。彼が実際に作品制作をしていた画室(存古楼)や茶室などの建物、三千坪以上ある庭園(国指定名勝)は関雪自身の設計によるもので、彼方此方に関雪がコレクションした石仏や石灯籠などの石造美術も配されています。
東山を借景とした建物と庭の調和は実に見事。四季折々の変化と共に、敷地全体をひとつの作品として、橋本関雪の世界観を味わうことができます。

京都の暮らし・文化を肌で感じる町家ミュージアム

杉本家住宅

杉本家住宅

京都の中心部にある、京都市内でも最大規模の京町家。
1870年(明治3)に建てられた建物は、風情溢れる外観だけでなく、内部の構成も昔ながらの典型的な京町家としての構成を保っており、祇園祭の際には伯牙山のお飾り所にも使われています。また、古文書や年中行事、商家の冠婚葬祭に用いられてきた道具類も保存され、京都の商家の暮らしや文化を今に守り伝えています。
その建築・文化的価値から京都市の登録有形文化財にも指定され、現在その保存・継承活動が行われています。一般公開は春・夏・秋の年三回行われ、季節や行事毎に異なる趣向・しつらいを見ることができます。(一般公開時は何方でも予約なしで見学可能です。保存会の会員の方は、予約すれば内部を見学頂けます)

冨田屋

冨田屋

着物の町・西陣に江戸中期から続く、由緒ある呉服問屋。建物は西陣の商家に特有の様式を残した築約120年の京町家で、能座敷や茶室も備えたその豪勢な造りは、西陣の旦那衆の暮らしぶりを偲ばせます。
平成11年(1999)には国の登録有形文化財の指定を受け、それを機に「西陣くらしの美術館」として一般に公開。京都の年中行事の公開や内部見学と併せ、京都のしきたりを学べる体験コースや着物の着付け・茶席体験など、京都の伝統的な風習やしきたり、文化を今に伝える活動を行っています。



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