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京都で遊ぼうART スタッフブログ

京都地域の美術館・博物館の情報サイト「京都で遊ぼう ART」のスタッフによるブログです。

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「お知らせ」アーカイブ

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「京都で遊ぼうART」と関西の美大生団体「SHAKE ART!」によるコラボ企画「KYOTO NEW WAVE」。
京都で新しいアートの波を生み出す旬の若手アーティストをご紹介していくインタビュー連載です!

好評だった第一回に引き続き、第二回目が更新されました!
今回は京都市立芸術大学で日本画を学ぶ、松平莉奈さん。
日本画、そして自分としっかりと向き合うその姿勢には感銘を受けます。
きっと何か刺激がもらえるはず!今回も大変読み応えのある内容になっておりますので、ぜひご一読ください。
作品も紹介していますよ!

京都で輝くフレッシュなアートの才能から目が離せません!

今後もKYOTO NEW WAVEは、月一、二回程度のペースで連載していく予定です。
どうぞお楽しみに!

KYOTO NEW WAVE へ!


CIMG1314.JPG4月20日(水)から京都高島屋で始まった「生誕120年河井寛次郎 生命の歓喜」展。
こちらの公開初日に、早速スタッフSが行って参りました!

今回の展覧会は、大正~昭和にかけて京都を拠点に活躍した陶芸家・河井寛次郎の生誕120年記念の回顧展。
これまで、東京、大阪と巡回してきましたが、いよいよホームタウン・京都での開催です!
初日から会場はかなりの賑わい。沢山の方がいらっしゃっていました。


kanjiro120-2この日には、ちょうど河井寛次郎記念館の学芸員、鷺珠江さんによるギャラリートークが開催されていました。鷺さんは河井寛次郎のお孫さんでもあります。(いつも「京都で遊ぼうART」では何かとお世話になっています...!)
この展覧会の企画は鷺さんが全面的に担当されたのだそう。つまり河井寛次郎記念館の全面プロデュース展なんです!
また、会場となっている高島屋も、寛次郎が初めての個展から最後の展覧会まで、ずっと会場にしてきた場所なのだそうです。
(その際に出会った高島屋美術部の川勝堅一さんとはその後40年以上もパートナー関係になっていたそう。川勝さんはその後寛次郎作品の一大コレクターとなり、コレクションは現在「川勝コレクション」として京都国立近代美術館に収められています)


展覧会は「技」「暮らし」「交わり」「生命」「造形」「祈り」の六つのテーマで構成されています。
企画を考える上で鷺さんが意識したのは、寛次郎の生き方や暮らしぶりなど、「河井寛次郎」その人をどのように伝えるか、だったそう。
一応、全体の順序は若いころから晩年までの流れにそった形になっているのですが、その作風の変化と共に、寛次郎がどのような考えで作品を作っていたのか、どんな人だったのかが、テーマを追っていくと確かに見えてきます。
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2011年の京都はお寺がアツい?


実は今年は、浄土宗の宗祖・法然上人が没後800年、その弟子で浄土真宗の宗祖・親鸞聖人が没後750年という節目の年にあたります。
これを記念し、様々なイベントが予定されているのですが、その一貫としてこの春、「法然展」と「親鸞展」が京都でほぼ同時期にW開催されます!

50年毎に開催の、京都の一大イベント。


法然上人の浄土宗の本山は知恩院。親鸞聖人の浄土真宗は東西の本願寺。
両方とも、京都にある有名なお寺がその中心的存在となっています。
双方、50年ごとに大規模な法要が営まれることになっており、その際は全国から多くの門徒さんが京都に訪れていたといいます。前回は1961年(昭和36年)、前々回は1911年(明治44年)ですね。
特に本願寺に関しては、当時の写真を見ると人が道を埋め尽くし、まさに「芋を洗うような」混雑振りだったようです。
明治44年の際には、当時の京都の人口よりも沢山の人が訪れたために国鉄の京都駅(現在のJR京都駅)ひとつでは捌ききれなくなり、現在公園になっている梅小路にわざわざもうひとつ駅が作られたのだとか。昭和36年には観光バスで訪れる団体さんが多く、西本願寺の前の堀川通はバスでびっしりと埋ってしまうほどだったといいます。

【関連リンク】(写真が載ってます!)
百年前の京都へいらっしゃい!写真展「西本願寺と門前町 100年の歩み」
親鸞聖人七百五十回大遠忌法要にむけて-7 団体参拝(団参)の歴史(築地本願寺HP)
親鸞聖人650回大遠忌 参拝者で賑わいを見せた梅小路停車場の今(龍谷大学/2009)

W展覧会は是非両方合わせて!


今回開催される「法然 生涯と美術」展「親鸞展 生涯とゆかりの名宝」は、片方に行くともう片方の入場料が割引になるお得な相互割引が実施されます!
片方の展覧会の半券を、もう片方の展覧会会場の入場券売り場で見せると、団体料金で入場できてしまうんです。

法然と親鸞は、元々師弟関係。二人とも、平安末期から鎌倉時代に、それまでの古い仏教の考え方に異を唱え、新しい仏教のあり方を模索したトップランナー、改革者でした。
互いの影響したポイントや、共通点、違いなどを、展覧会をはしごして見比べてみては?きっとより深く、お寺の世界を楽しめるはずです。

「京都で遊ぼうART」では、予習復習コンテンツとして、法然と親鸞がどんな人なのか、展覧会の注目ポイントを交えてご紹介していきます。お楽しみに!


関連リンク
親鸞聖人七百五十回忌 真宗教団連合四十周年記念 「親鸞展 生涯とゆかりの名宝」
(2011年3月17日~5月29日/京都市美術館)

法然上人八百回忌 特別展覧会 「法然 生涯と美術」
(2011年3月26日~5月8日/京都国立博物館)

※なお、東京では10月25日より「特別展 法然と親鸞 ゆかりの名宝」展が開催されます!
http://www.honen-shinran.com/


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