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京都地域の美術館・博物館の情報サイト「京都で遊ぼう ART」のスタッフによるブログです。

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「京遊こぼれ話」アーカイブ

file.php.jpg「龍谷ミュージアム」外観写真(龍谷大学ホームページより)
数多くの寺院が立ち並んでいる京都は、日本有数の「仏教都市」ともいえます。
そんな京都に、来年春、世界初の仏教総合博物館「龍谷ミュージアム」がオープンします!

この「龍谷ミュージアム」はその名の通り、龍谷大学が創立370周年を記念して設立したもの。
場所もちょうど、西本願寺の東向かいというぴったりの場所です。
正式なオープンは来年・2011年4月の予定ですが、建物がこの度完成し、9月6日にお披露目が行われました。

展示内容は、遠くインドで生まれ、シルクロードを経て日本へ続く、仏教の道程や歴史が紹介されるそうです。
外観は夏場に京町家でよくみかける「簾」をイメージしたデザインになっていますが、内部には中国・新疆ウイグル自治区・トルファンにある石窟寺院の大回廊が、なんと実物大!で復元されているのだとか。
中央アジアの仏教遺跡はとにかく派手でエキゾチック。日本のそれとはまた違ったおもしろさが味わえます。
京都でお寺巡りをするのと併せて見てみると、より一層楽しめるのではないでしょうか。

また、一階には路地があり、東西に通り抜けも可能。カフェも併設されるそうです。
街歩きのついでに、休憩も兼ねて気軽に立ち寄るにも良いスポットになりそうですね。

2011年は、法然上人が没後800年、親鸞聖人が没後750年を迎えるという、仏教の中でも節目の年にあたることもあり、これに関連して京都では様々な展覧会やイベントの開催が予定されています。
普段はなかなか見られない、貴重な美術品や非公開施設なども目にできるかも!
また、国民文化祭も京都で開催されます。
ちょっと気が早いですが、2011年も京都のアートシーンの盛り上がりが楽しみですね!

関連リンク

世界初の仏教総合博物館 龍谷ミュージアム完成(2010/9/6 京都新聞)
龍谷ミュージアム(公式ホームページ)
hashimoto6.jpg白沙村荘・橋本関雪記念館の副館長、橋本眞次さんによる徒然連載コラム「白沙村荘の庭から」。第6回目となる今回は、タイムリーな話題。
8月16日に行われる「大文字の送り火」こと「京都五山送り火」を中心に、京都のお祭について語って頂いています。

あ、よく「大文字焼き」と言われていたりしますが、これは間違いです!
京都では「五山送り火」といいます。親しみをこめて「大文字さん」(山の名前+さん付け)と呼ばれることもあります。
「大文字焼き」とは京都ではまず呼ばれませんのでご注意下さいね。
ここは是非正しい呼び方「五山送り火」でお願いします。

京都には沢山のお祭がありますが、昔からそれが続いてきたのはそれだけ地域の人々の繋がりがあったが故。
お隣に誰が住んでいるかもわからなくなっていたりする昨今ですが、家族や同じ地域に暮らす人とのコミュニケーションの大切さを、お祭は思い出させてくれるのかもしれませんね。

今回取り上げられている「五山送り火」は、祇園祭に並ぶ京都の夏の風物詩。
「祇園祭で夏が始まり、五山送り火で夏が終わる」という人も京都にはいます。
季節の移り変わりを告げる、夜空に浮かぶ炎のアート。とも言えるかもしれません。

コラムにも登場する、銀閣寺近く・東山如意ヶ嶽の「大文字」の他、松ヶ崎西山・東山の「妙・法」、西賀茂船山の「船形」、金閣寺付近・大北山(大文字山)の「左大文字」及び嵯峨仙翁寺山(万灯籠山・曼荼羅山)の「鳥居形」があります。
他にも昔は
「い」(市原野)、「一」(鳴滝)、「竹の先に鈴」(西山)、「蛇」(北嵯峨)、「長刀」(観音寺村)などもあったそうですが、現在は失われてしまっています。

コラムではちょっとした耳寄り情報も教えて頂いているので、是非ご覧下さい!
「京遊×橋本関雪記念館 白沙村荘の庭から 第六回」はこちら!

因みに、火を焚くときに使う願掛けの護摩木は
大体16日当日のお昼過ぎ(14:00か15:00ごろ)まで受付されている
(「妙・法」以外)ので、お近くに行かれる方は参加されてみては如何でしょうか。


関連リンク

連載コラム「
京遊×橋本関雪記念館 白沙村荘の庭から 第六回」

京都市観光協会「五山送り火」ページ(アクセス・護摩木受付場所も掲載されています)
京都市五山送り火連合会(各山の由来や特徴が掲載されています)
大文字・五山送り火/京都新聞(送り火の様子が動画で見られます)

GX005_L.jpg8月7日は暦の上では立秋、いよいよ秋の始まり、のようですが...現実にはまだまだ夏真っ盛りといった様子。
そんなときに浴衣姿の人を見ると、何だかとても涼しげに感じますよね。
そんな夏の風物詩、浴衣姿でこの夏は美術めぐり、というのはいかがでしょう?

先日もご紹介させて頂いている「京都藝術 KYOTO ARTS 2010」(8月1日~29日)では、期間中、「京都藝術夏祭り」として、毎週土曜日限定のスペシャルプログラムが開催されます!
内容は各会場によって様々。展示やイベントはもちろん、アーティストさんが案内してくれるギャラリーツアー、そしてパーティーにトークイベントなど、それぞれの会場の違いや個性がたっぷりの催しが目白押しです!

お目当ての会場・時間を狙って駆けつけてもよし、ふらりと何かやっているところに立ち寄ってもよし、屋台めぐり感覚ではしごしてもよし!

また、期間中に浴衣姿で来場すると、アーティストお手製の特製うちわもプレゼントしてもらえる特別企画も実施されます。
(各会場それぞれ1日5名限定。数に限りがあるのでお早めに!)

詳しいプログラムは公式ホームページにも掲載されているので、是非チェックしてみて下さい!
(なんと深夜にもイベントを企画しているところもあるようです!)

「京都藝術夏祭り」

開催日:8月1日~29日の毎週土曜日(8/7、14、21、28)
※時間は各会場で異なります
※うちわの引渡しについては、各会場にてお尋ね下さい
プログラムスケジュール、参加会場についてはこちら!
「京都藝術 KYOTO ARTS 2010」についてはこちら!

浴衣姿で美術鑑賞なんて、まさにこの時期しかできない楽しみ方。
折角の機会、浴衣姿でアートな京都の夜を楽しんでみてはいかがでしょうか?


他にも今週末は京都でアートなイベントが目白押しです!

「京の七夕」(鴨川、堀川(二条城)会場)

竹や光を使ったアートモニュメントが堀川に出現!京都の夜を光のアートが幻想的に演出します。
また、二条城内では「米米CLUB」のボーカルで現代アート作家としても才能を発揮している、石井竜也さんによる展覧会「顔魂~KAODAMA~」も特別開催されています。夜間には一部無料開放も!
※着物・浴衣特典も有り!

京の七夕(http://www.kyoto-tanabata.jp/index.html

■京の七夕ツイッターアカウント(http://twitter.com/kyonotanabata


「五条坂・陶器まつり」

焼き物の町、清水寺前の五条坂(ちゃわん坂)周辺では、今や夏の風物詩となっている「陶器まつり」が開催。一帯が約400もの出店数でにぎわいます。
若手作家も多く参加しているほか、思わぬ掘り出し物に出会えるかも...
周辺には、河井寛次郎記念館清水三年坂美術館近藤悠三記念館などのミュージアムもあります。
京都の歴史あるアートストリートに、この機会に繰り出してみては?
京都・五条坂 陶器まつり2010 公式サイト
(周辺の見どころガイド、地図もあります!)

詳しくは姉妹サイト「京都で遊ぼうSTAY」のスタッフブログでもご紹介しているので、こちらも是非ご覧下さい!
ちなみに京都の音楽シーンも8月はアツくなっている模様。音楽を楽しみたい!という方は「京都で遊ぼうMUSIC」をチェックして下さいね!



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