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京都で遊ぼうART スタッフブログ

京都地域の美術館・博物館の情報サイト「京都で遊ぼう ART」のスタッフによるブログです。

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「アートの楽しみ方」アーカイブ

まさに「動く美術館」のパレード・山鉾巡行を見る!

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山鉾巡行ルート
いよいよ7月17日は祇園祭のクライマックス・山鉾巡行の日!
各山鉾町から出発した豪華絢爛な山鉾が、お囃子の音と共に京都の街を練り歩きます。
宵山期間中は会所に飾られていた懸装品が取り付けられた山鉾は、まさに「動く美術館」と化します。また、今回は祇園祭がユネスコの世界文化遺産に登録されて、初めての巡行となるそうです。

大まかなスケジュールとしては、9:00ごろに四条烏丸の交差点を出発し、途中で「くじ改め」(巡行の順番を決めるくじを確認する)を行い、河原町通を北上、御池通、新町通へと進んでいきます。

巨大な山鉾が方向転換する「辻回し」は、四条河原町(高島屋前)、河原町御池(京都市役所前)、そして新町御池で計3回行われます。

→巡行ルートはこちら!(2010年7月17日京都新聞)

巡行の順番は、祇園祭特集ページの「山鉾マップ」にも掲載していますので、そちらもご覧下さい!

「巡行を見たいけれど、その場までは行けないなぁ...」という方は、今年からはUSTREAMでも生中継があります!
これなら、全国どこからでも山鉾見物ができちゃいますね。是非ご活用下さい!

【山鉾巡行UST中継が行われるのはこちら!】
御池通(10:30ごろ~)
新町通(11:30ごろ~/KBS京都)


★山鉾の解体も面白い!
山鉾巡行はほぼ午前中一杯で終了。その後、各山鉾町に戻った山鉾は、すぐに、もしくは翌日には解体されてしまいます。
山鉾巡行には、元々街の厄や穢れ(けがれ)を集めるためという役割があるので、集めた厄を留めないようにすぐに解体を行うのです。
解体は早いところは巡行後すぐ、13:00~14:00ごろから始まるところが多いようです。(場所によっては18日、それ以降も有り)
せっかく作ったのにちょっと残念...ですが、この儚さも一種の魅力。ちょっと見に行ってみるのもいいかもしれません。



祇園祭のもう一つ主役、神輿を見る!

派手な山鉾の方がクローズアップされがちですが、本来は神様が乗り込む神輿の方が祭りの主役!
主に、神様を神社から街にお迎えする神幸祭(じんこうさい)、神様を神社へお送りする還幸祭(かんこうさい)の二つが軸となっており、このときには夕方~夜、街中を勇壮に練り歩く神輿の行列を見ることが出来ます。
こちらはいわゆる「暴れ神輿」でとにかく荒々しくてエネルギッシュ。
担ぎ手の若衆たちの誇りとパワーがみなぎる、京都の別の顔を見ることができるはずです。

■神幸祭:17日の18時頃~。
事前に八坂神社で神事を行ったあと、神社正面の石段下を出発。三基の神輿が四条の御旅所まで担がれます(この後、御旅所に神輿は7日間鎮座します)

■還幸祭:24日の17時頃~。
四条御旅所を神輿が出発し、市中を巡って三条御供社(三条会商店街の中)で祭典を行います。
その後八坂神社へ22時~23時に戻ってきます。

リンク

京都で遊ぼう1周年・特別企 画 「祇園祭 GION-MATSURI 〜京都の街中がミュージアム!〜」


artdiveinfo2.jpg京都で遊ぼうARTも告知協力をさせて頂いております、「京都アートフェスタ2010 artDive#02」。いよいよ、開催が明日に迫ってまいりました!

京都で遊ぼうARTのスタッフも、当日はイベントの様子を取材に伺う予定でいるのですが、ここでartDive#02がどんなイベントなのか、予習復習も兼ねて改めてチェックしておくことにしました。
「もちろん行きます!」という方も、「気になっているけれど、迷っている...」という方も、ひとまず参考にしていただければと思います。


京都からFRESH ARTを世界に!
「KYOTO ART FESTA 2010 "art Dive #02"」


京都で開催される、若手クリエイターのためのアートフェスタ:artDive[アートダイブ] 京都アートフェスタ2010「artDive」は新進気鋭の若手アーティスト・クリエイターによる京都発・屋内型アートフェスタ。
全国から京都に集まった若手アーティストたちが、自らの作品をそれぞれの個別ブースにて自由に展示・発表・販売します。
前回2009年12月に開催された第一回に引き続き、今回は第二回の開催となります。
第一回の様子はこちらでご紹介してます!

今回も会場となるのは「京都のアートのメッカ」、岡崎公園のみやこめっせ。
絵画やイラスト、写真などの平面作品から立体作品や映像・アニメーション、ファッションやアクセサリー・手芸品まで、多彩なジャンルのアートとアーティストが集合します!

若いアーティストさんにとっては、自分の作品を直接多くの人(それも普段接点が無いような年代の人まで)に見てもらい、感想をもらうことが出来る機会。
見る人にとっては、初心者さんからフリークまで、誰でもかしこまらず気軽に最先端の「生」のアートに親しめる機会になっています。
実はギャラリー以外でこうしたアーティストと見る人が直接交流できるアートフェスタは、関西ではまだまだ開催数が多くないのが実情。その点でもとても貴重な機会でもあります。

また、気に入ったものを購入してお持ち帰りできるのも大事なポイント。
ポスターやハガキ、シール、アクセサリーなど誰でも気軽にお持ち帰りに挑戦できるものも沢山扱われています。
ちょっと作品を買うのは「敷居が高そう...」と思って尻込みしてしまいそうですが、これなら初心者さんでも大丈夫!もちろん、本格的な原画やオブジェなどの作品も販売されていますよ。
見るだけでも、それ以上でも。展覧会とはまた違ったアートの楽しみ方ができるイベントです。

エックス線とは

京都大学総合博物館で開催中の2010年春季企画展「科学技術Xの謎-天文・医療・文化財 あらゆるものの姿をあらわすX線にせまる-」。


「エックス線」をテーマにした博覧会ですが、エックス線って耳馴染みのない言葉ですよね。
でもレントゲンと言えばピンとくる人も多いはず。
そう、病院でのレントゲン写真です。


エックス線とは、物理学では波長が1pm - 10nm程度の電磁波のことで、ヴィルヘルム・コンラート・レントゲンというドイツの物理学者が発見したことにちなんで、レントゲン線とも呼ばれています。


エックス線は病院でのレントゲン撮影のほかにも、空港での手荷物検査にも使われているのですが、レントゲン/手荷物検査に共通する点は
対象物に触れること無く、外からは見えない内部の構造を調べる」ことにあります。


エックス線を使えば物を切り取ったり削ったりすることなく中の形を見ることができるので
文化財の調査に欠かせないテクノロジーとなっているのです。


文化財が丸裸!?

エックス線を使えば、レントゲン写真のように物体の中の骨格を撮影することが可能です。


遺跡から発見された出土遺物にエックス線を当てれば、土で覆われた状態から本体の姿が明らかになります


木造彫刻の調査では、彫刻内部が空洞になっているか、中に何か入っているかといったことが、彫刻を解体せずにわかります
木目もよくわかるので、木目のつながりから一つの材を割って内側をくりぬき、再び貼り合わせて作ったものか、異なる材を組み合わせて作ったものか判定することができます。


他にも、絵画の彩色層を削ることなく塗料の成分を分析したり、シミや汚れによって肉眼では見えなかった文字がわかるなど、エックス線は文化財の科学的な計測、観察方法として重要な役割を果たしているのです。


参考ページ



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