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京都で遊ぼうART スタッフブログ

京都地域の美術館・博物館の情報サイト「京都で遊ぼう ART」のスタッフによるブログです。

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「アートの楽しみ方」アーカイブ

美術館とギャラリーの違い

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「美術館とギャラリーって何が違うの?」と疑問に思う人もいらっしゃいます。
確かに美術館とギャラリーの境界はあいまいで中間的な施設が多いのも事実です。
しかし一応の定義がありますのでここで解説したいと思います。

 

美術館

美術館とは、美術作品を中心とした文化遺産や現代の文化的な所産を収集・保存・展示し、またそれらの文化に関する教育・普及・研究を行なう施設です。
美術館は、相当する英語が museum of art であるように、美術品を専門とする博物館の一分野となります。英語以外の欧州各国語でも博物館のひとつとして扱われます。

 

ギャラリー

ギャラリーとは、美術作品を展示するスペースのことで、日本では画廊とも呼ばれます。美術館に比べてスペースがかなり狭く、入場料を取らないのが普通です。

画廊側が選んだ作品を展示する「企画画廊」と、スペースを一定期間ごとに作家に貸す「貸画廊」に分けられます。

 

まとめ

展覧会という観点からまとめると:
美術館は自分の持っている物を展示する、ギャラリーは他人の物を展示するいう風に分類できます。

ただいま京都国立博物館で開催中の「ハプスブルク展」は、 展示される作品が国立博物館の所蔵物ではありませんので企画展と呼ばれる形式にあたり、博物館をギャラリー(展示スペース)として利用しているということです。

こんにちは、Somethingです。
いよいよ明日から連休ですね!
せっかくのまとまった休み、やはりどこかにお出かけする予定の方も多いのではないかと思います。
逆に、「うーん、まだ特に決めてないなぁ…」という方もいらっしゃるかもしれませんね。

そんな方は、美術館や博物館でアートな休日を過ごす・・・というのは如何でしょうか。
ちょうど芸術の秋、ということでこの時期は彼方此方で色々な展覧会が開催されています。
展覧会を見に行くなら、近くの施設ならふらり、と散歩がてら立ち寄れますし、ちょっと離れたところでも日帰りでも行きやすいのではないかと思います。

カフェなどが併設されている施設なら食事だけの利用もできてしまったりしますので、。
連休中にちょっと立ち寄って、お洒落にお昼を頂く、なんて過ごし方も有りかもしれませんね。

また、一方で連休がラストチャンスという話題の展覧会も幾つかあります。
そこで今回は、そろそろ終了間近の展覧会をピックアップしてみました。
(ほぼ残り1週間程度のところを挙げています)


■  京都新聞創刊130年記念 藤城清治 光と影の世界展
 (京都文化博物館/9月23日(水・祝)まで)

夏季展 「文房具 -書院を飾る-」
  (茶道資料館/9月23日(水・祝)まで)

ルーヴル美術館展―17世紀ヨーロッパ絵画―
 (京都市美術館/9月27日(日)まで)

躍動する生命(いのち) ― 動物画の魅力
 (堂本印象美術館/9月27日(日)まで)


あのルーヴル展や藤城清治展もそろそろ終了ですね…早いなぁ…

人気・話題の展覧会は特にそうですが、会期末の休日は混雑しがちな傾向があります。
ゆったり見たい方は、ちょっと時間を調整して足を運ぶことをオススメします。
以前ここでも書きましたが、やはり開館直後がゆったり見るには良いかと思われますが、
ものによってはそれでも行列になってしまうこともあるかも・・・

そんな場合は、私としてはあえて夕方、夜間の時間帯を狙うのをオススメしたいです。
この時期は休日返上、開館時間も延長している施設も多いので、夜間利用がしやすくなっているんです。
最近はだいぶ涼しくなってきましたし、夕涼みもかねて利用してみては如何でしょうか。

(個人的な経験では、夜間は昼間ほど行列もながくならないですし、この時期なら多少並んでも暑くてしんどい・・・ということもないので、お勧めしたいと思います)

また、京都で遊ぼうARTでは、開催予定、及び終了間近の展覧会には、トップページの表示でアイコンが出るようになっています。
終了間近の展覧会は、ほぼのこり一週間程度で表示されるようになっていますので、見逃し防止に是非、ご活用下さいね。

では、皆さん良い連休をお過ごし下さい!

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こんにちは、Somethingです。
【アートの楽しみ方】第三回は、前回にひき続き「美術館・博物館でのマナー」のお話をしていきたいと思います。

今回は豆知識…といいますか、美術館や博物館で思われがちなことについて、個人的な印象も交えてお送りします。


■ 「ミュージアムでしゃべってはいけないの?」
博物館や美術館の決まりとして、「展示室ではしゃべっちゃダメ!」「声を出しちゃダメ!」と思っている方、意外といるかもしれません。
特に、展覧会に行くってちょっと苦手だな~、堅苦しそうだな~、という印象をお持ちの方とか。
まあ、確かに展示室では静かにする!ということは他の人に迷惑をかけないという点で大切なマナーですし、決して間違いではないのですが・・・
別に、かといって「声を出してはダメ!」「しゃべってはダメ!」というわけではないと思います。

特に、友達同士や親子連れなど、複数人数で見に行ったときなどは、作品を見て感想を言い合うのも素敵な楽しみ方。
お互いに感じたことを話合えば、きっと自分だけでは気づかなかったことを発見できたりして、より展覧会を楽しめるはずです。
別に、遠慮したりする必要はないんですよ!

確かに、周りが静かな雰囲気だったりすると、ちょっと気まずかったりしますし、「声をひそめるのがマナー」と心得られているのかもしれません。
でも、よほど大声で騒がれない限り、そんなに周りの人の話し声って気になるものではないのでは。
(人によっては静かにみたい、という方もいらっしゃると思いますが)

むしろ、海外の美術館や博物館では結構普通におしゃべりしながら作品を見ていたり、お城などを見学してたりするんですよね。
以前旅行でイタリアなどの美術館に行ったことがあるのですが、むしろかなり賑やかでした(^-^)
(それどころか、日本じゃ絶対怒られるような写真撮影もOKだったり、堂々と模写してる人も…このお話はまた別の機会に)

作品を見たら、何かを感じるのは全くもって普通のことです。
感動したらすごい!と言いたくなるのも何もおかしいことではありません。
見ているだけで楽しくなるような作品があったとして、楽しいな、面白いな、という気持ちを我慢して隠してしまうほうがおかしいと思いませんか?
それに、むしろ企画をしたスタッフさんからすれば、何かしら反応してくれて、感想を持ってくれるほうが嬉しいんです。
以前、お話を伺った学芸員さんも、「凄い、とか面白い、とか、感想を話しているのを見たらやったぁ!と思ったりするんですよー」と仰っていました。

そもそも、ミュージアムはフォーマルな場所ではないんです!
そんなに肩肘はって、緊張してあれこれ気にして行くことはないんです。
むしろ、その緊張が原因で、かえって楽しめなかったり、美術館や博物館は苦手だな、と思ってしまったり…それはとても勿体のないこと。
せっかくの作品との出会いの場、もっと気軽に過ごしては如何でしょうか?

と、ちょっと主張くさくなりましたが…;;
ひとまず、今回はこの辺で!

 



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