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京都で遊ぼうART スタッフブログ

京都地域の美術館・博物館の情報サイト「京都で遊ぼう ART」のスタッフによるブログです。

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2016年10月アーカイブ

若者への着物文化普及を目的に活動している学生団体「京都着物企画」によるギャラリー企画「一見屋」が10月29日・30日に開催されます。

着物を着てみたいと思うけど、着物屋さんは敷居が高くて入りにくかったり、そもそもお店がどこにあるかわからないなど、さまざまな理由で着物屋さんに足を運べずにいる方は多いのではないでしょうか。
そんな方に、気軽に着物を実際に手にとって見ることができる場所を、ということで企画されたイベントです。
当日は京都の着物屋さんが参加するほか、スタッフもサポートにつきますので、初心者の方も安心です。

秋の京都で着物の世界に触れて見ませんか?

京都着物企画
着物ギャラリー「一見屋」

日時:2016年10月29日(土)・30日(日)

出店:和モダン着物の店「月のいろ」

会場・アクセス

レンタルスペース iM
〒606-8406
京都府京都市左京区浄土寺石橋町33
TEL.075-771-3737
【市バス」「銀閣寺道」下車、徒歩3分/「銀閣寺前」下車、徒歩1分
※哲学の道近く

詳細・お問い合わせ

京都着物企画
http://kyotokimonokikaku.wixsite.com/kimokika
10月15日~11月27日に京都国立博物館で開催される特別展覧会「没後150年 坂本龍馬」の内覧会に行ってまいりました!

前回の記者発表についてはこちら(Facebook)

ryoma150 (1).jpg 実は本日10月14・15日は、約150年前に大政奉還の行われた日。徳川慶喜が政権を朝廷に返す大政奉還を宣言し、翌日朝廷がそれを受理したという歴史的な日です。
坂本龍馬はその大政奉還に大きく関わった幕末を代表する偉人。
その展覧会がこの日にスタートするということに何か感慨深いものを感じさせます。

「龍馬は新しい日本の在り方を目指し、奔走した立役者。150年前を思い返しながら、龍馬の功績を振り返ってみてほしいと思います」(佐々木丞平館長)

*****

来年が大政奉還、そして龍馬が没して150年目にあたることを機に開催される今回の展覧会では、龍馬が残した手紙を中心に、約200点が展示されます。
現在残っている・存在がわかっている龍馬の手紙はおよそ140点。展覧会ではそのうち72点(展示替含む)が登場。展示される手紙は、まだ江戸に剣術修行に出たばかりの若かりしころのものから、亡くなる直前のものまでがそろっています。

一般に昔の人の手紙は何を書いているかわからず、難しい、面白くない...と思われがちですが、この展覧会ではほぼ全ての手紙に書き下しや内容の解説パネルが添えられており、楽しく読むことができます。

「龍馬の手紙は、例え話が多かったり、擬音語を多用していたり、今も聞くような言葉も使っていたりと、親しみやすいものが多いんですよ」と仰るのは、今回の展示企画を担当した宮川禎一先生。

ryoma150 (17).jpgあて先も、兄・権平や姉・乙女ら故郷の家族から、海援隊の仲間たちや桂小五郎ら幕末の志士たち、そして妻のおりょうなどさまざま。内容も薩長同盟や大政奉還といった大仕事を目の前にした大変緊迫した状況を伝えるものから、日々のことをイラストなどを交えてユーモアたっぷりに伝えるものまで幅広くあります。

「手紙を読んでいると、龍馬は人に心配りができ、基本的に楽天的で、"話せばわかる"という精神を持っていたことがわかります。龍馬は手紙のなかに生きているんです」(宮川先生)

ryoma150 (28).jpg手紙のほかにも、龍馬が剣術・武術の修行で得た免状や、雑記帳(メモ帳)や日誌、実際に使用していた湯飲みや着物(着物は京都展のみ)といった遺品類、近江屋で暗殺された際に部屋にあった掛軸や屏風幕末の様相を描いた瓦版や錦絵など、さまざまな資料が並び、色々な角度から坂本龍馬という人と彼の生きた時代をたどることができます。
また、近年NHKのバラエティ番組内で見つかったことで話題となった龍馬の手紙「越行の記」など、新発見に基づくものが多数登場しています。

ryoma150 (25).jpgそして今回の展覧会では、京都国立博物館が所蔵している龍馬の刀「銘吉行」「銘 山城国西陳住埋忠明寿作」と、昨年新たに発見された龍馬佩用の脇差が、3振りそろって公開されます。
この3振りがそろうのは、1929年に行われた展覧会以来87年ぶり。京都展のみの限定公開です。
刀はこの他にも、龍馬の友人であった武市半平太が使用していたものや、大政奉還の後、京都で英国公使が襲われた「パークス事件」で使われた襲撃犯と警護者双方の刀なども登場します。

坂本龍馬は本当はどんな人だったのか、彼が生きた幕末はどのような時代であったのか。
新たな一面や魅力に出会える展覧会です。

※ちなみに、音声ガイドは歌舞伎役者の尾上松也さんが担当。龍馬の手紙の朗読もあり!

フォトレポート(Facebook)はこちら


展覧会の詳細はこちら

20161015-Creators@Kamogawa-Omote-820-330x235px.jpg
鴨川のほとりにある、ドイツ人アーティストのレジデンス施設
「ヴィラ鴨川」では、現在ドイツの芸術家たちが滞在し、京都を拠点にさまざまな創作活動を行っています。この施設で開催されるイベ ントシリーズ「Creaters@Kamogawa」は、日本とドイツのクリエイターが、Barのようなくつろいだ雰囲気で、アートを語り合う座談会イベント です。

「ヴィラ鴨川」は2016年で設立から5周年を迎えます。奇しくも、地震や津波、原発事故に襲われた東日本大震災からも、今年はちょうど5年目。これまでヴィラ鴨川に滞在したドイツの芸術家の中には、滞在中、東北地方を訪れ、その印象を作品に反映させた人たちもいます。ヴィラ鴨川5周年記念として開催される今回の座談会では、東北で活躍する日本のアーティストとともに、被災地で受けた印象や、被災地での創作活動の限界と可能性などについて、意見を交わします。

座談会後は、館内の「カフェ・ミュラー」にて、ドイツビールやおつまみを楽しめる交流会も開催。現在京都に滞在中のドイツ人アーティストによる作品もモニターで鑑賞できます。
お気軽にご参加ください!

Creaters@Kamogawa ドイツアートBar座談会
「東北の復興と文化芸術」

日時:2016年10月15日(土)15:00~
※入場無料(カフェでの飲食代は別途となります)
※日独同時通訳付き

出演

ハンス=クリスティアン・シンク(写真家)
ニス=モメ・シュトックマン (作家、劇作家、演出家) 
ダニエラ・ホーフェラー(美術家)                  
ヨナス・ロートレンダー(映画監督)  
エヴァ=マリア・コスキネン(脚本家)         
小山田 徹(美術家、京都市立芸術大学教授)
瀬尾 夏美(美術家、作家)         
小崎 哲哉(司会、構成)

会場・お問い合わせ

ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川
〒606-8305 京都市左京区吉田河原町19-3
TEL:075-761-2188
MAIL:info@villa-kamogwa.goethe.org
URL:http://www.goethe.de/villa-kamogawa


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