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夏場に行っておきたい京都の目玉展覧会コレクション(2015年7月~)【随時更新!】

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祇園祭もクライマックスを迎え、まさに夏本番。
出かけたいけど、こう蒸し暑いと外に出るのはちょっとつらい。そんな方にお勧めなのが「展覧会」です!
ここでは、7月半ば以降、秋冬までにチェックしておきたい、京都の展覧会をご紹介。
連休も多い今年、ちょっと足を運んでみてはいかがでしょうか?

7月開催中・開始分


徳川家康没後400年記念 大関ヶ原 展
(京都文化博物館/~7月26日まで)

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慶長5年(1600)9月15日、関ヶ原の地に全国各地から数多の武将が集い、徳川家康率いる東軍・石田三成率いる西軍に分かれて激突した、戦国史上最大の戦い「関ヶ原合戦」。その様相と背景を、刀や鎧などの武具をはじめ、緊迫感を今に伝える書状、そして武将たちの姿を今に伝える肖像画など多彩かつ豪華な内容で解き明かす空前のスケールの展覧会。
いよいよ7月26日(日)までと終了日が迫ってきました...!
後期には、関ヶ原の勝敗を左右するキーマンとなった小早川秀秋の肖像画(京都限定公開!)のほか、関ヶ原の直前に徳川家康を激怒させたという有名な直江兼継の書状「直江状」(超ロング!)、などが登場しています。知恩院所蔵の等身大の徳川家康像も必見です!(もうこの先は外に出さないかも、とのこと...)
まだ!の方ももう見た!という方もこれから福岡展(8月~)もはしごするんだ!という方も、ぜひチェックを!

「大関ヶ原展」の詳細はこちら!


ルーヴル美術館展 日常を描く-風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄
(京都市美術館/~9月27日まで)

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2005年・2006年・2009年に続いて開催される、京都では5年ぶりとなる「ルーヴル美術館展」。
今年のテーマは人々の日常生活の情景を描いた絵画「風俗画」。家事にいそしむ召使や物乞いの少年、食卓につく農民の家族や、庭園で優雅に 遊ぶ貴族の男女など、身分や職業の異なる人々の日常が生き生きと描かれ、16~19世紀までのヨーロッパの人々の生活を知ることができます。
かといって、全て現実が描かれているわけではない!というのも風俗画の面白さ。絵に隠された教訓や意味、メッセージを読み取るのも楽しみのひとつです。
今回の目玉はやはりフェルメールの《天文学者》。ルーヴル美術館にはフェルメール作品は2点しかなくいので(ただでさえフェルメール作品は世界的にも少ないのですが)普段はほぼ門外不出。それが日本で見られるのですから、とても特別な機会です!他にも、ティツィアーノやレンブラントなど、巨匠たちの作品がずらりと並びます。シャルダンの《猿の画家》やムリリョの《物乞いの少年》は日本でも人気のある作品ですね。
「マグリット展」の半券があると割引もしてもらえるので、はしごで楽しむのはいかがでしょう?

「ルーヴル美術館展 日常を描く-風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄」の詳細はこちら!

ヨハネス・フェルメール《天文学者》1668年
Photo © RMN-Grand Palais (musée du Louvre) / René-Gabriel Ojéda / distributed by AMF - DNPartcom


マグリット展(京都市美術館/~10月12日まで)

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20世紀を代表するアーティストのひとりで、今も多くのファンを持つマグリット。その作品を世界中から集めた大回顧展が京都で開催!マグリットの故郷であるベルギー・ブリュッセルにオープンしたマグリット美術館、及びマグリット財団の全面的協力を得て開催されるとあって、《空の鳥》や《ピレネーの城》など100点を超える代表作を一度に楽しめます。
マグリットの特徴は、モチーフの組み合わせ方。重い岩を空中に浮かせたり、人間を雨のように降らせたり、空は青空なのに町並みを夜景にしたりと、その配置の仕方は自由自在。時間も重力も取っ払い、概念という枠を飛び越えて行くそのスタイルは、ポップアートや現代美術にも大きな影響を与えています。身近なモチーフを多く使っている点も、時代や社会変化に左右されず、見る人にインパクトを与える要因のひとつです。
身近な風景や当たり前のように考えている常識に、ちょっとしたズレや疑問を投げかけてくれる、不思議なマグリット・ワールド。この機会に体験してみては?

「マグリット展」の詳細はこちら!

《ピレネーの城》 1959年 油彩/カンヴァス 200×145㎝ イスラエル博物館 ※チラシ画像
Gift of Harry Torczyner, New York, to American Friends of the Israel Museum, B85.0081 Photo © The Israel Museum, Jerusalem by Avshalom Avital © Charly Herscovici / ADAGP, Paris, 2015


8月開催中・開始分

琳派400年記念 植物園 de RIMPA
「PANTHEON(パンテオン)-神々の饗宴-」(~10月25日)

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琳派400年記念祭関連イベントとして開催される、ヤノベケンジ・増田セバスチャン・高橋匡太のコラボレーションアートプロジェクト。京都府立植物園の「鏡池」に、琳派作品から着想を得た巨大な神々の像や、インスタレーション作品が出現。夕刻にはライトアップイベントも開催されます。

日本を代表する現代美術家のひとり・ヤノベケンジによる神々の像は「風神」「雷神」「花の女神フローラ」の3体。それぞれに風を起こしたり光ったり、仕掛けが施されています。

8月14日(金)からは夜間開館も行われるので(開催日が決まっているので注意!)、夕涼みをかねてポップに光り輝く神々たちを拝みにいく楽しみも。

また、9月以降にも展示が追加される予定なので、展示会場の変化も楽しめますよ。

■ 「PANTHEON-神々の饗宴-」の詳細はこちら!


夏季特別展「細見美術館アートキャンパス2015 -(~9月13日)

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細見美術館を学校のキャンパスに見立てた展覧会「アートキャンパス」が今年も開催!
美術館のコレクションから人気の高いジャンルやテーマの作品を選び、日本美術に楽しく触れられる内容となっています。
5回目を迎える今回は、「きらきら」「ほのぼの」をキーワードに、コレクションから選んださまざまな絵画や工芸品を展示。俵屋宗達や中村芳中ら琳派作家の作品も登場します。
子どもにも親しみやすいラインナップが多いので、夏休みの自由研究にもよさそうです。この機会に日本美術の楽しさを味わってみては?

■ 「細見美術館アートキャンパス2015」の詳細はこちら!

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