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京都で遊ぼうART スタッフブログ

京都地域の美術館・博物館の情報サイト「京都で遊ぼう ART」のスタッフによるブログです。

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2012年5月アーカイブ

flyer_ichida-hiromi_collection.jpg服飾評論家として活躍する、市田ひろみ氏。彼女はライフワークとして40年以上にわたり、世界100カ国以上を自ら歩いて民族衣裳の収集と保存・研究に務めてきました。
その内容は上流階級の豪華な衣裳ではなく、一般の人たちが着用する素朴な普段着で、女性の手仕事が生み出してきたものが中心を占めています。
そんな市田ひろみ氏の膨大なコレクションの中から厳選した約50点をご紹介する展覧会が、5月26日(土)から開催されます。世界の民族衣裳および装飾品、そしてその他関連写真を通して、衣裳にこめられた世界の様々な民族の想いを、味わってみてください。

市田ひろみ 世界の旅 衣裳とくらし 展

日時:2012年5月26日(土)~7月8日(日) 10:00~17:00(入場は16:30まで)
※月曜日休館
入場料:一般 500円/団体(20名以上)400円/大学生以下無料

ギャラリートーク

期間中、会場にてギャラリートークや、民族衣装ときものにまつわるトークイベントを開催します。
※事前申し込みは不要です。当日ご来場の方はお気軽にご参加ください。

【ギャラリートーク】
開催日:5月26日(土)、6月3日(日)、6月9日(土)、6月16日(土)、7月1日(日)
時間:各日13:00~/15:00~

会場・アクセス

堀川御池ギャラリー
〒604-0052 京都市中京区油小路通御池押油小路町238-1
京都市立芸術大学ギャラリー@KCUAと併設
【地下鉄】東西線「二条城前」駅下車、2番出口より南東へ徒歩約3分
【市バス】「堀川御池」下車、すぐ

お問い合わせ

京都いつでもコール
TEL:075-661-3755/FAX:075-661-5855

artDive06.jpg京都発のアートの祭典としておなじみの存在となった「KYOTO ART FESTA "artDive"」。
その第六回目が、今週末の5月19日(土)・20日(日)に開催されます!!

artDive(アートダイブ)とは?

新進気鋭の若手アーティスト・クリエイターによる屋内型アートフェスタ。
全国から集まった若手アーティストたちが、自らの作品をそれぞれの個別ブースにて自由に展示・発表・販売するイベントです。
2009年12月に第1回が開催され、以来会を重ねるごとに京都を、関西を代表するアートイベントとして発展してきました。

今回の参加アーティストは約330名。
絵画やイラスト、写真などの平面作品から、立体作品、映像・アニメーション、ファッションやアクセサリー・手芸品まで、多彩なジャンルのアートがみやこめっせに集合します!

若手のアーティストさんにとっては日頃の創作活動を多くの人に見てもらうことができる機会。
また、来場者にとっては分け隔てなく、気軽に最新のアートに親しんだり、新たなお気に入りを「発見」することが出来る機会。
作る側と見る側の距離が非常に近い、直接交流することが出来てしまうアートイベントです!

特別展企画も充実!

毎回artDiveではお馴染み、全国のアーティストが手がけた素敵なポストカード約1000種を展示販売している「ARTs LABo ポスカ展」は今回も開催!
また、日米桜寄贈100周年記念公式イベントとして、海外へ向けて日本のアーティストの魅力をPRする目的で総勢193名の作品を展示する「桜Exhibition」が開催されます!

ワークショップであなたもアートに挑戦!

artDiveではワークショップ企画も充実!アーティストと一緒に作品作りを楽しめます。
普段はなかなか絵を描いたり工作したりする機会はないな...という方、この機会にちょっとアートの世界を実際に体験してみては?

今回は以前好評だった精巧な鳥のペーパークラフトのほか、布細工や木工、キャンドル作りにお香など盛りだくさん!事前申し込み・予約も可能ですので、興味のある方はお早めに。

申し込みはこちら!

artDive #06 -2012.Spring-

日時:2012年5月19日(土)、20日(日)11:00~17:00
※開催時間は都合により変更となる場合がございます。
※入場無料

会場・アクセス

会場:京都市勧業館「みやこめっせ」 第3展示場 Aフロア
電車:市営地下鉄東西線「東山」駅下車、2番出口を北へ(徒歩約7分)
バス:市バス5、32、46、100系統にて「京都会館美術館前」下車すぐ
http://www.miyakomesse.jp/


主催・お問い合わせ

アートダイブ実行委員会
TEL:075-75-1679/FAX:075-222-7223

http://www.artdive.net/

GWの京都はまさにアートづくし!アートイベント盛りだくさん!でした。
皆さんはどこかお出かけになられましたか?

「京都で遊ぼうART」スタッフSはART KYOTO 2012へ行って参りました!
京都発・日本最大規模のアートイベントの様子を、振り返りながらご紹介します。

*****

前身である「アートフェア京都」(2010、2011)にもお邪魔させていただいていたのですが、規模が大幅に拡大&リニューアルされた「ART KYOTO」はどんな感じになのでしょうか...
どきどきわくわくしながら会場へ向かいました。

まずは今回は京都国際会館へ。

ARTKYOTO2012-kokusai (1).jpg

会場に足を踏み入れると、いきなり目の前にブースが!
展示室(アネックスホール)の外の通路も展示ブースになっていました。

こちらはGallery APAさん(愛知)のブース。手前の動物たちに思わず目が釘付けに...
これは小さい子も喜びそうです。個人的に壁のおしりが気になります...。

ARTKYOTO2012-kokusai (5).jpg

ちょっと遅い時間に行ったのですが、まだまだ盛況な様子でした。
ご家族でいらっしゃっていた方もいて、とてもよい雰囲気。
ギャラリーだとちょっと家族連れは入りにくいかもしれませんが、こういう広いブース展示なら子供も探検している気分で楽しめるように思います。
実際、お子さんが楽しそうに「これなあに?」とスタッフさんに尋ねている姿も見かけました。
(結構現代アートは手に取ったり触ったりさせてもらえるものも多いので、きっとよい体験になるはず!)

ARTKYOTO2012-kokusai (6).jpg

ホテル会場と違い、国際会館はパネルで区切っただけのシンプルなブース展示なので、その分展示の仕方の自由度が高いのがポイント。各ギャラリーさんの世界がそれぞれで繰り広げられているような感じをうけました。
また、大型の作品や、ブースをひとつまるごと使ってインスタレーション(空間展示)をしているところも!
ダイナミックな展示ができるのは、広いブース型会場ならではですね。
ちなみに上の写真はeN Artsさん。

ARTKYOTO2012-kokusai (12).jpg

たとえばこちらはneutronさんのブースですが、ブース全体に玉砂利が敷き詰められ、同じシリーズ・作者さんの作品をそこかしこに配置されています。
(作家さんは金理有さん。目玉をモチーフに使った作品はお子さんに人気だったとか。確かに宇宙人のお茶会のよう...!)

ARTKYOTO2012-kokusai (14).jpg

また、右側にあったこの黒い建物は茶室をイメージしたもので、せまーいにじり口を通って中に入るとまた作品が見られる、という趣向でした。ユニーク!

ARTKYOTO2012-kokusai (20).jpg

今回は京都での展示ということで、日本的な要素を取り入れたもの、和の雰囲気を意識した作品もちらほら見かけました。

ARTKYOTO2012-kokusai (25).jpg

こちらは先日東京から京都に引っ越していらっしゃったGallery FOILさん。
4月29日から開催された
禅居庵×FOIL 現代作家グループ展「今やらんで、いつやるねん。」
の主催さんですね。これから京都でどんな活動をされるか、楽しみ!

個人的に大変ビビっときたTEZUKAYAMA GALLERYさんの展示。

ARTKYOTO2012-kokusai (11).jpg


手前の黒いオブジェはLPガスのボンベを利用して作った茶釜!!いやはや、やられました...
こういう「!?」に出会えるのも、現代アートの面白さかなぁ、となんとなく思ってみたりします。

また、アートフェアといえば作品が購入できるのもポイントです。
でもちょっと国際会館の作品は大きなものが多くて素人にはちょっと手が出しにくいような...
いえ、そんなこともありません。気軽に買える小型の作品やアートグッズを扱っているところも結構ありましたよ。

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こちらは変形するロボットみたいな作品!
下のほうにある円形の作品は、折りたたむとCDサイズになり、CDケースに収納できてしまうというデザイン。組み立てると鶴になったり、月の形のおしゃれなオブジェになります。

ARTKYOTO2012-kokusai (15).jpg

こちらではファッション雑貨として使える作品を扱っていらっしゃいました。
リボンではなくてプラスチック素材でできた蝶ネクタイや、かわいいコゼット(エンブレム風ブローチ)など...
ここはイギリス×日本のコラボレーション・アートプロジェクトで、まるでブティックやファッションショーの楽屋のような展示が印象的でした。映像も格好良くておしゃれ!

右を見ても左を見ても、どこもかしこも気になる作品だらけ!
あちこち見て回っているうちに、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
(閉館なので早く出て!とスタッフさんにご注意いただいてしまいました、すみません...)

ARTKYOTO2012-kokusai (21).jpg

国際会館会場はまさにアートの見本市。本当に各ギャラリーがそのまま全国各地から引っ越してきたような空間でした。
インタビューでもお話いただいていましたが、一度にあちこちのギャラリーさんを回ることはなかなか難しいもの。プロでもすべてチェックして回るのはとても大変なのだそうです。その点、アートフェアは一度にいろいろなギャラリーさんや作家さんの個性を楽しめる、貴重な機会なのです。

さて、ホテル会場の方はどのようになっているのでしょうか...わくわくしつつ、翌日はホテル会場へ向かいました。


<つづく>

※このほかの会場取材時の写真については、こちらにてまとめて掲載しています。
ぜひご覧ください。→ ART KYOTO 2012@京都国際会館(写真アルバム)

ART KYOTO 2012 についてはこちら!



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