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京都で遊ぼうART スタッフブログ

京都地域の美術館・博物館の情報サイト「京都で遊ぼう ART」のスタッフによるブログです。

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2012年3月アーカイブ

普段は非公開のお寺で、国宝級の傑作絵画(超高精細複製)が特別公開されるイベントが開催されます!

tsudsureP-tensyoin.jpg 天祥院
禅宗(臨済宗)の大本山の一つである妙心寺。ここには数多くの塔頭(付属する寺院)がありますが、普段は公開されていないものがほとんどです。

そんな非公開寺院のひとつある「天祥院」にはかつて、江戸初期に活躍した狩野派(京狩野)の絵師・狩野山雪の傑作とされる金地の襖絵『老梅図襖』が所蔵されていました。
画面に凝縮されたような、不自然に捩れた梅の大木の姿は、一度見たら忘れられないインパクト。「奇想」の画家の一人とも言われるほど、強い個性を感じさせます。

しかしこの作品は明治維新の激動の中、お寺の手を離れ、現在はアメリカのメトロポリタン美術館に所蔵されています。

tsudsureP-roubaizu.jpg 『老梅図襖』展示の様子(「綴プロジェクト作品展」/建仁寺にて)
海外にある作品は、残念ながらなかなか日本で見る機会はありません。
そこで、NPO法人京都文化協会、そしてキヤノン(CANON)株式会社による「綴プロジェクト」の一環で、原寸大の高精細複製品が作成されました。
超高性能のデジタルカメラを使って撮影し、大型プリンターで超高精彩に印刷。その後職人さんによって本物と同じように丁寧に金箔張りや表装が施された、限りなく本物に近い複製品です。


今回の特別公開イベントでは、現在お寺に寄贈されたその『老梅図襖』が、特別公開されます!
クオリティは本物とほぼ同じ。それでいて、本来襖が使われていた環境で、じっくりと鑑賞ができる貴重な機会です。

参加は無料。当日は案内人さんによる解説もあります。
この機会をお見逃しなく!

綴プロジェクト制作作品 特別観覧企画
妙心寺 塔頭 天祥院蔵『老梅図襖』(四面)

日時:2012年3月31日(土)、4月7日(土) 各日14:00~15:00
参加費:無料
定員:20名(両日とも) ※人数に達し次第締め切り

会場・アクセス

妙心寺 塔頭 天祥院
〒616-8041 京都府京都市右京区花園妙心寺町64
http://www.myoshinji.or.jp (妙心寺HP)

※集合場所は妙心寺東南側駐車場です。(花園会館西側の大駐車場)13:30までにお集まりください。
※天祥院前にて現地集合も可能です。その場合は14:00までに寺院前までお越しください。

【JR】嵯峨野線「花園」駅下車(南門側)
【京福】北野線「妙心寺」駅下車(北門側)
【市バス】91,93系統にて「妙心寺前」下車(南門側)/8,10,26系統にて「妙心寺北門前」下車(北門側)

申し込み方法

観覧ご希望の方は、メールにお名前、ご連絡先(携帯電話など)をご記入の上、
京都文化協会賛助会(support@kyo-bunka.or.jp)までご応募ください。

お問い合わせ

特定非営利活動法人 京都文化協会
〒600-8433 京都市下京区高辻通室町西入繁昌町290 元京都市立成徳中学校 3階
TEL:075-354-8195/FAX:075-354-8198
http://kyo-bunka.or.jp
retorofutari.jpgボランティアライターとしてもご協力を頂いている、アカサカさんの展覧会が、3月31日より開催されます!

アカサカさんは、朝来(あさっく)という名前でがまぐち作家としても活動されています。
てんとうむしのがまぐちは以前雑誌でもご紹介されていらっしゃいました!
レトロポップで色鮮やかな布を使ったかわいいがまぐちは形も柄も様々。
どれも遊び心がきいた、楽しいものばかりです。

ご一緒に展示を行うのはバッグなどを制作されている布作家のもりざねともきさん。
ちょっと懐かしい香りもするレトロでかわいいイラストが入った、トートバッグやランチバッグ、ポシェットなどのかばんが並びます。
ポップな色合いは持っているだけで明るくなれそう!

もちろん作家の手作り作品なのでどれも一点ものです。
雑貨は気軽に生活に取り入れられるアート。ちょっと出会いに出かけてみてはいかがでしょうか?
会場は、アカサカさんのブログでもよく登場している、京都市役所裏の「パラルシルセ」さんです。

レトロ雑貨 二人展

日時:2012年3月31日(土)~4月9日(月) 13:00~20:00(最終日は18:00まで)
※火曜定休

出展作家

■ 朝来(あさっく):がまぐち作家
2002年ごろからがまぐちに絞って制作活動を行う。
主に関西を中心にアートイベントなどに参加したり、 雑貨店で委託販売中。
http://blog.zaq.ne.jp/karakaraassak/
アカサカ名義で執筆の京都レポートはこちら!

■ もりざねともき:布作家
布やフェルトでのコラージュ作品を手掛け、イラスト・絵本などを制作。
2011年に自身のカバンぶらんど「mei-ton」を立ち上げる。
今回は「mei-ton」のカバンを中心に、新作のポストカードも出品予定。
http://mei777ton.blog65.fc2.com//

会場・アクセス

パラルシルセ
京都市中京区寺町押小路榎木町102ー4 三省ビル2階
TEL:075-212-0910
URL:http://para-lucirse.com/

【アクセス】
地下鉄東西線「京都市役所前」駅下車、11番出口より北へ徒歩1分
阪急「河原町」駅下車、北へ徒歩15分
京阪「三条」駅下車、北へ徒歩10分

kuad-caveofbooks.jpg
Cave of Books(完成予想図)

北白川にある京都造形芸術大学に、不思議な本棚が出現!?

この企画展「伊東豊雄:Cave of Books(本の洞窟)」は、京都造形芸術大学の人間館のエントランスで開催される第一回目となるイベント。
世界的に活躍する建築家・伊東豊雄氏の設計による、不思議な形の洞窟状の空間がエントランスラウンジに作り出されます。こちらは台湾に建設される「台中メトロポリタン・オペラハウス」(2013年竣工予定)の構造に着想を得たものです。
断面が格子状になっているその空間はまるでうねった本棚のよう。そんな「三次元の本棚」に哲学書から経済書まで、幅広い分野の本を取り揃えます。
本は伊東氏と、東急ハンズ銀座店や阪急梅田店、TSUTAYA TOKYU ROPPONGIなどでブックディレクターを務めた幅允孝(はば・よしたか)氏がセレクトしたラインナップです。

大学のエントランスを「学生の発想力を高め、「知」を得るスペースとしてクオリティの高い環境にする」ために企画されたもので、原始的な空間である「洞窟」と知性の塊である「本」が合わさり、未来の「知」の空間をイメージさせるようになっています。

人間の知性がぎゅっと詰まった「本の洞窟」、ちょっと探検しに行ってみては?

伊東豊雄:Cave of Books(本の洞窟)

日時:2012年4月10日(火)~8月30日(木) 9:00~17:00
※8月16日(木)は休館

オープニングイベント:伊東豊雄ワークショップ「本の中を冒険しよう」

日時:2012年4月11日(水) 10:00~11:30
定員:親子5組(5,6歳程度のお子様が対象です)※先着順
参加無料
※事前申し込みが必要です。電話またはメールにて、下記にご連絡ください。
京都造形芸術大学 企画広報室(担当:天見/深尾)
TEL:075-791-9112
MAIL:kouhou@office.kyoto-art.ac.jp

会場・アクセス

京都造形芸術大学 エントランスラウンジ
〒606-8271 京都市左京区北白川瓜生山2-116 京都造形芸術大学 人間館1F
【アクセス】
京都市バス5系統「上終町京都造形芸術大学前」下車すぐ
叡山電鉄叡山線「茶山駅」より徒歩10分

詳細・お問い合わせ

京都芸術大学 企画広報室
TEL:075-791-9112/FAX:075-791-9233
MAIL:kouhou@kuad.kyoto-art.ac.jp
URL:http://www.kyoto-art.ac.jp/



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