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京都で遊ぼうART スタッフブログ

京都地域の美術館・博物館の情報サイト「京都で遊ぼう ART」のスタッフによるブログです。

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2012年2月アーカイブ

flyer_Precious.jpg現在京都造形芸術大学でも学長を務める、日本を代表する画家・千住博さん。
その教え子である7名の若手作家による展覧会が、京都髙島屋の6階・美術画廊にて開催されます。

現代に生きる若手日本画家が、作品を制作する上で避けては通れない「日本の美の形式」について深く考察し、新しい可能性に挑むこの展覧会。
二回目の開催となる今回は、それぞれ100号を超える大作とともに、扇面に描かれた作品などの小品も発表。扇は現在も京都の伝統工芸として作られ、昔から日常生活の四季を彩ってきた品。京都で開催される展覧会ならではの趣向です。

7名が表現するそれぞれの世界観、「七色の風」をご堪能ください。

なお、会期中には千住博先生をゲストに迎えたトークイベントも予定されています!

グループ・プレシャス 七色の風 日本画展

日時:2012年2月15日(水)~21日(火) 10:00~20:00(最終日は16:00まで)
会場:京都髙島屋 6階 美術画廊
〒600-8520 京都市下京区四条通河原町西入真町52番地
TEL(075) 221-8811(大代表)
アクセスについてはこちら
※入場無料

【関連イベント】トークイベント「千住博と観る7人の画家」

日時:2012年2月19日(日)15:00~
ゲスト:千住博(日本画家)
※ 参加無料・予約不要

出展作家(敬称略)

今川教子・菅かおる・ 田中裕子・外山寛子 ・中村貴弥・ 前田和子 ・山崎鈴子
suzuki-feedback.jpg立命館大学映像学部出身の若手アーティスト・鈴木孝平さんによる初のインスタレーション個展が、中京区のギャラリーLABORATORYにて開催されます。

鈴木さんは、在学中から映像制作をはじめ、自身の身の回りを観察知り中で見つけた、そこに潜む無意識の存在・規則に疑問を抱き、そのリアリティを追求する作品を意欲的に発表してきました。その表現方法は映像だけでなく、彫刻や、自らの体を媒介としたパフォーマンスなど実に多彩なジャンルにわたっています。

たとえば、以前発表された作品には、蝋を素材としたスクリーンに火をつけ、解けていくそれに映像を上映する、というパフォーマンス・インスタレーションでした。

「彼の作品の特徴はすなわち「一回性」である。複製技術によって作られた映像作品は、どこで上映してもいつも同じものが上映される。しかし鈴木の作品は映像の外側、つまり映像が上映される特定の場所や時間と結びつき成立する。このことによって鈴木の作品は、ある場所、ある時にしか見られないものとなるのだ」(京都市美術館学芸員・安河内宏法 氏/プレスリリースより)

今回の展覧会では、新作・旧作をあわせたインスタレーション(映像作品・立体作品含む)を展示。
また、オープニングではサウンドアーティストやダンサーとコラボレーションしたライブパフォーマンスも実際に行われます。
卒業というひとつの節目を迎える時期に開催される展覧会。
作家自らが今までの作品を省み、向き合い、そしてあらたな日常を獲得すべく日々思考を重ね、研鑽された中で生み出された意欲漲る作品を、この機会に是非ご覧下さい。


鈴木孝平 FEEDBACK 2010-2012
無意識と暗黙 -日常性の開拓に向けて-

日時:2012年2月10日(金)~2月19日(日) 13:00~19:00
※入場無料

会場・アクセス

LABORATORY(ラボラトリー)
京都市中京区恵比須町 531-13,RADビルディング 3F
TEL/FAX:075-241-9126
E-Mail:info@radlab.info
URL:http://alter-laboratory.tumblr.com/

【アクセス】
地下鉄東西線「京都市役所前」駅下車、徒歩4分
地下鉄東西線「三条京阪」/京阪「三条」駅下車、徒歩5分
阪急「河原町」駅下車、徒歩10分

オープニング・パフォーマンス

鈴木孝平さんとサウンドアーティストの鈴木昭男さん、ダンサーの宮北裕美さんによるコラボレーション・パフォーマンスが行われます。会場では、パライソ珈琲による美味しい珈琲・お菓子もご用意。
一息つきながら、どなたでもお気軽にご参加ください。

日時:2012年2月11日(土・祝) 18:00~19:00
※ パライソ珈琲は13:00~18:00
料金:無料(飲食は有料となります)

【出演】鈴木昭男(サウンドアーティスト)宮北裕美(ダンサー・振付家)/鈴木孝平(出展作家)

【出店】パライソ珈琲
※五十川あきによる出張喫茶。珈琲を飲みながら、ゆるやかに広がる会話・人との繋がりを自由に楽しめる空間を提供している。

【関連企画】いくつかの日常-母と子で喋る。-

日常性、無意識、暗黙について考えるために、お母さんと喋ってみたらどうだろう?
いかにも日常的で、無意識的に影響を受けていそうで、暗黙の了解もたくさんある、母と子の間柄。
距離が遠いと思えるアートとお母さんとを結び付けてみたい。作品の中で表現される日常性とお母さんから感じる日常性。両者を比べるところから、日常やアートを考えてみよう、というコンセプト企画。
京都市美術館の学芸員・安河内宏法さんとそのお母様、出展作家の鈴木さんによるトークイベントです。

日時:2012年2月12日(日)17:00-18:30
※参加無料
【出演】鈴木孝平(出展作家)、安河内春枝(母)、安河内宏法(子、京都市美術館学芸員)
【出店】パライソ珈琲(開店時間13:00~18:00)

鈴木孝平 プロフィール

すずき・こうへい。1989年神奈川県厚木市生まれ。京都市在住。
立命館大学映像学部在学。2012年より京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻入学予定。
日常の些細な事象や暗黙のルールに対する批評的なアプローチとして、映像を用いたインスタレーションやパフォーマンスなどを行う。

詳細・お問い合わせ

展覧会詳細ページ:http://alter-laboratory.tumblr.com/post/15869076727/feedback-2010-2012
広報担当:大泉
E-mail:feedback2010.2012@gmail.com
flyer_residence2011_oh.jpg2000年の開館以来、国内外の芸術家の滞在制作を支援する「アーティスト・イン・レジデンス」事業を行っている京都芸術センター。今年度からは公募プログラムに加え、京都市立芸術大学との共同主催で行う招聘プログラムも新たに開催されています。
そしてこの2月、滞在中のレジデント・アーティストによる公演・レクチャーが行われます。

韓国から参加した現代美術家のインファン・オ(Inhwan Oh)氏は、日本ではあいちトリエンナーレ2010への出品が記憶に新しい、国際的に活躍しているアーティストです。
Oh氏は2月~3月上旬の間、京都に滞在し新たな作品制作のためのプロジェクトを実施します。
その滞在期間中に、Oh氏によるレクチャーを開催します。

過去の作品について、そして京都でのプロジェクトについて作家自身が語る貴重な機会。ぜひお見逃しなく!

※なお、プロジェクトの詳細やイベントについては、アーティスト・イン・レジデンスのブログにて随時紹介されます。→ http://residencekac.blogspot.com/


京都芸術センター アーティスト・イン・レジデンス2011
インファン・オ(Inhwan Oh) アーティストレクチャー

日時:2012年2月11日(土) 15:00~17:00

会場:京都芸術センター ミーティングルーム2
※参加無料・事前申し込み不要
※当日は日韓通訳有り

お問い合わせ

京都芸術センター
TEL:075-213-1000(担当:奥脇)

http://www.kac.or.jp/bi/889

プロフィール

インファン・オ。韓国、ソウル在住。
個人のアイデンティティや、社会と個人の関係について問いかける作品を、映像、オブジェクト、音など様々なメディアを用いて制作している。
これまでの主な個展に、「Smoldering Relations」(2009、ミルズカレッジ美術館/オークランド・アメリカ)、「TRAns」(2009、アートソジェセンター/ソウル・韓国)など。2010年にはあいちトリエンナーレ2010にも参加した。


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