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絵で見る、ダンスワールド。|宮北裕美「S・P・A・N・K」展(1/14-29)

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宇宙

世界をペンギンの手にゆだねよう
一度引いた線は信じるしかない

ダンス芸術をしていると自身ではそれを眺められない
だから何時も身体への信頼と問いかけを繰り返し鍛錬する
そして一度っきりのダンスを

引いた線を描き直すことはない
わたしの絵はそういうもの

人生にしても
(宮北裕美)


「S・P・A・N・K」展は、京都を拠点に活躍するダンサー・振付家の宮北裕美さんによる初の個展です。
アメリカでダンスを学び、90年代の後半から日本で活動を解した宮北さん。そのダンスは、身体だけでなくそれを取り巻く場を重視し、座る・立つ・歩くといった人間の最も基本的な動作をベースに、そこにある光や音、空気や風景を敏感にとらえ、繊細かつ潔い動きを紡ぎ出します。
彼女の緻密な振付・構成がなされるクリエーションは、近年高評価を受けています。また、2011年にはサウンドアーティストの鈴木昭男さんとともに、実験的なパフォーマンスを月開催するなど他ジャンルとのコラボレーションも積極的に行っています。

そんな宮北さんが新たに取り組みを始めているのが、ドローイング。
日常のふとした瞬間に浮かんだイメージ―猫や鳥、人といった具体的なモチーフから、古代の象形文字のような文様や幾何学模様などまで、さまざまなものを傍にある画材で描きつける。
描き始めたら手を止めることなく仕上げられた絵は、一度に何枚も完成させることもあるとか。
断片的なイメージをつなぐ色と線の絶妙なバランスは、彼女がダンスで培った高い空間意識が表れているようです。

この展覧会では、これまで作成されたドローイング作品200点余りから、約30点を選りすぐって展示します。
一度きりのダンスのように、一度きりの線と色で、手の動くままに筆を走らせて生まれたドローイング。その軽快で不思議な世界をお楽しみください。

宮北裕美「S・P・A・N・K」展

日時:2012年1月14日(土)~29日(日)12:00~20:00(会期中無休)
料金:無料

【関連イベント】オープニングパフォーマンス&空っぽ「ぽんぽこりん♪」

日時:2012年1月14日(土)18:00~ ※入場無料
出演:宮北裕美(ダンス)、鈴木昭男(音楽)

会場・アクセス

MEDIA SHOP
(京都市中京区川原町三条下る一筋目東入る大黒町44 VOXビル1F)
【阪急】「河原町」駅下車、徒歩10分
【京阪】「三条」駅/【地下鉄】東西線「三条京阪」駅下車、徒歩5分

お問い合わせ

TEL:080-6178-7244(担当:清澤)/080-1815-1423(担当:大泉)
E-Mail:spankspank2012@gmail.com
宮北裕美Webサイト:http;//miyakita.exblog.jp
空っぽ「ぽんぽこりん♪」Webサイト:http://karappo.akiosuzuki.com

宮北裕美 プロフィール

ダンサー・振付家。兵庫県伊丹市出身、京都在住。アメリカ・イリノイ大学芸術学部ダンス科卒。
ソロ活動とともに美術家・音楽家との共同制作、ドキュメンタリーフィルム上映会への参加など、多岐にわたる表現活動を試みる。
dots、山下残作品への出演をはじめ、アルカディ・ザイデス(イスラエル)によるプロジェクトへの参加を経、2010年に宮北裕美/ガラパゴス楽団を始動。同年『i.i.の死』を発表する。
身体と空間、ものや音との関係についての実験的な試みも多く、2011年からはサウンドアーティストの鈴木昭男とともに修行の場と遊びの場を開拓する「空っぽ」プロジェクトを企画。
京都市内にて、毎月イベント『空っぽ「ぽんぽこりん♪」』を開催している。

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