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京都で遊ぼうART スタッフブログ

京都地域の美術館・博物館の情報サイト「京都で遊ぼう ART」のスタッフによるブログです。

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2011年7月アーカイブ

祇園祭の際、旧家が所蔵する屏風や美術品を並べ、一般に公開する行事「屏風祭」。
通常は祇園祭の宵山期間中(7月14~16日)に行われるのですが、これを一足早く味わえるイベントが、7月9日から平野の家 わざ永々棟にて開催されます!

期間中は、高津古文化会館所蔵の貴重な屏風をわざ永々棟の和の空間の中に展示。
まさに京都の旧家にお邪魔したような雰囲気で屏風を楽しむことができます。

見学は抹茶と季節の和菓子付き。
講演会も開催が予定されています。
祇園祭ムード一色の京都の夏、和の空間でゆったりと屏風を眺めて過ごす、そんなひと時はいかがでしょうか?

「祇園会(ぎおんえ)に連動して、~屏風まつり~」
―高津古文化会館収蔵品から―

日時:2011年7月9日(土)~17日(日) 10:30~16:30 ※月曜休館
入館料:1,500円(抹茶と菓子付き)

関連イベント


ギャラリートーク「屏風祭のお話」
日時:2011年7月10日(日) 14:00~15:00
講師:雨宮 六途子 氏(財団法人高津古文化会館学芸員)
料金:無料(入館料1,500円で参加可能です)
定員30名

講演会「冷泉家に伝わる星祭―乞巧奠(きっこうでん)―」
日時:2011年7月16日(土) 15:00~(開場14:40)
講師:冷泉 貴美子 氏(財団法人時雨亭文庫事務局長)
料金:2,500円(入館料含む。抹茶と菓子つき。展覧会も見学可能です)
定員:40名

※関連イベントの詳細につきましては、施設までお問い合わせください。

会場・アクセス

平野の家 わざ永々棟(〒603-8323 京都市北区北野東紅梅町11)
TEL:075-462-0014/FAX:075-462-0114
http://waza-eieitou.com/

【アクセス】
■ 市バス「衣笠校前」下車、徒歩3分
市営地下鉄烏丸線「北大路」駅より204または205系統
JR「京都駅」より205系統
■市バス「北野白梅町」下車、徒歩3分
「四条河原町」より203系統
■京福嵐山線(嵐電)「北野白梅町」下車、徒歩5分
flyer_renual-bunpaku.jpg昨年末から休館、改装工事を行っていた京都府京都文化博物館。
この度、約7ヶ月の工事も無事完了し、2011年7月9日(土)の正午にリニューアルオープンします!
実に23年ぶりとなった今回のリニューアルのポイントをここではご紹介!

ここが新しい!京都文化博物館リニューアルのポイント

常設展示(2、3階)がリニューアル!『総合展示室』で「ほんまもん」を体感!

平安時代からの京都の歴史をコンパクトにまとめて紹介していた、「歴史資料室」がパワーアップ。
リニューアルに伴い、「ほんまもん」を体感できる『総合展示室』として生まれ変わりました。
ここでは各時代の「ほんまもん」=実物資料が展示され、実物ならではの迫力や魅力を感じることができます。

【実物資料の例】
・ 大極殿跡出土の鬼瓦(大極殿は平安時代に天皇の即位の儀式が行われた施設)
・ 重要文化財「大島本源氏物語」(源氏物語の写本として最も高い評価を受けているもの)
・ 鎌倉・南北朝時代の3万枚以上の埋納銭(JR京都駅前の工事の際に発掘されたもの)

このほか、山鉾に用いる豪華な懸装品など、祇園祭の関連資料を年間を通じて公開する「京のまつりコーナー」も併設。これでいつ来ても祇園祭の世界を味わえます!

■ 京のまつりコーナー:祗園祭 -山鉾の名宝-(7/9-10/2)

巨大画面で大迫力!ビジュアル歴史絵巻

ビジュアルで京都の街の変化・歴史の移り変わりを体感できる!
リニューアルに伴い、大画面の映像展示が館内に数多く導入されました。
特に必見なのは、縦186cm×横332cm(150インチ!)という巨大サイズの「絵巻回廊」
巨大な4つの画面で、再現される平安・鎌倉・室町・江戸の各時代の京都の姿は、まるで本当にその時代にいるかのような感覚が味わえそうです。
動画の合間には、美しい京都の四季折々の姿も楽しめますよ!

昔の京都の姿が蘇る、近代京都の注目映像

戦前の祇園祭や時代祭、京都駅前や祇園の賑わいなど、昭和・戦前の映像資料も新しく公開されます。どれもこれまで公開されてこなかった大変貴重なものばかり。
明治や大正時代の古写真も合わせて見ることのできる映像資料となっています。
貴方の知らない京都の姿が蘇ります!

音声ガイド&ボランティアガイドでより深く!

自分だけで展示を回るのはちょっと不安...な方、もっと深く展示を見たい・知りたい!という方にお勧めなのが、音声ガイド!
リニューアルに伴い、日本語・英語・中国語・韓国語の4ヶ国語の音声ガイド機が導入されました。
外国からいらっしゃった方もこれなら安心。また、展示にはない、音声ガイドだけで聞ける情報も満載です!

また、ボランティアガイドさんも新たに登場。気になったことや疑問なども質問してみましょう!

映画ファンも満足。設備が大幅パワーアップの『フィルム・シアター』!

京都にまつわる様々な映画作品を公開してきた「映像ホール」もリニューアル!
映画館用のシートが導入され、スクリーンもより大きくなり、映写機や音響設備も最新鋭の機材を導入。まさに映画館が新しくオープン!したレベルのパワーアップです。
また、上映日数もこれまでの週4日から週6日に増え平日夕方の上映開始時刻は18:30スタートとなり仕事帰りにも立ち寄りやすくなっています!

※ リニューアル記念企画として、昨年行われた京都映画リクエストの上位10作品を連日上映!
 また、祇園祭期間の7/15には毎年この時期のみの限定公開となる映画「祇園祭」も公開されます!
上映スケジュールは公式ホームページにてチェック!


tenmon0.jpg京都の町のあちこちには過去の歴史や文化を今に伝える史跡や寺社などのスポットが点在しており、それを巡る町歩きツアーなども数多く開催されています。
今回、スタッフはなかでもちょっと変わった切口の町歩きツアーに参加してきました!

「京都千年天文学街道ツアー」というこの町歩きツアー。千年の都・京都の歴史と天文学を絡めて関連スポットを巡るという、ユニークなテーマのツアーです。
京都と天文学??と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実は両者はかなり関わりが深いんです。
国の行事などを執り行う上で暦、要するにカレンダーを作ることは政治的にもとても大切なことでした。そのためかつて朝廷にも幕府にも「陰陽寮」「天文方」という専門の天文学や暦の専門機関が存在し、日々天体観測を行っていました。また、映画や小説などでもお馴染みの陰陽師・安倍晴明も、本来の役割は暦作りや天体観測が仕事の天文学者。呪術や祈祷などはその仕事の一環として行っていたものです(それがクローズアップされてまるで魔法使いのように思われていますが...)

今回は「明月記」コースとして、星にかかわりのあるスポット・安倍晴明を祀る晴明神社から、京都に唯一残る公家屋敷・冷泉家まで歩きました。



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