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「聴く」ことを考える時間。河口龍夫×鞍田崇トークショー「俯瞰のてびき」(京都造形芸術大学ART ZONE/7/30)

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7月16日(土)から京都造形芸術大学ART ZONEで開催されている、京都造形芸大・総合造形4回生展『失語の叫び』展。東日本大震災を受け、学生アーティストの皆さんが語り合い、そしてその「今 このときを生きる」自分たちの「叫び」を言葉ではなく、様々な素材・技法を用いた作品で表現しています。

この関連イベントとして、日本の現代美術を代表する作家・河口龍夫さんと、これまで様々なアーティストと対談を行ってきた総合地球環境学研究所准教授・鞍田崇さんによるトークショーが開催されます。

3.11以降、誰もが「語る」。
被害規模の大きさ、原発問題からして当然かもしれない。
部外者は一人としておらず、誰もが当事者となる。 だから、語る。
でも、そこに居心地の悪さを感じる自分がいる。
阪神・淡路のときはこうじゃなかった。 あの時は語る人とそうでない人の明確な差異があった。
少なくとも、語り方はきわめてデリケートな問題としてあり、 語るべきでない者は、語り以外の関わりを求め、 「聴くことの力」に気づくことにもなった。
失語の叫び。 あふれかえる語りの狭間で埋もれ行くものたち。
現代美術の最前線で活躍してこられた河口龍夫さんといっしょに 耳をすましてみたいと思います。
(鞍田)


河口龍夫×鞍田崇トークショー「俯瞰のてびき」

日時:2011年7月30日(土)13:00~
※参加無料・申し込み不要

出演:河口龍夫(現代美術家)・鞍田崇(総合地球研准教授)

会場・アクセス

京都造形芸術大学 ART ZONE
(河原町三条下る一筋目東入る VOXビル2階)
【アクセス】
京阪「三条」駅・地下鉄東西線「三条京阪」駅または「京都市役所前」駅下車、徒歩5分
阪急「河原町」駅下車、徒歩10分

京都造形芸大・総合造形4回生展『失語の叫び』展

日時:2011年7月16日(土)~31日(日)
    平日13:00〜20:00 / 土日祝 12:30〜20:00(最終日は17:00まで)
※会期中無休・入場無料
会場:京都造形芸術大学 ART ZONE 1階・2階
http://www.artzone.jp/events/shitugo/shitugo_index.html

お問い合わせ

art project room ARTZONE http://www.artzone.jp/
TEL:075-212-9676
E-Mail:info@artzone.jp

河口龍夫 プロフィール

かわぐち・たつお。1940年兵庫県神戸市に生まれ。1962年多摩美術大学絵画科卒業。
1965年にグループ<位>を結成し、美術史上に残る前衛的な集団制作を発表。
1973年「パリ・ビエンナーレ」(パリ市立美術館他)、1989年「大地の魔術師」(パリ、ポンピドゥーセンター)で注目を集める。
関係をテーマに制作活動を実施。芸術表現を単にひとつのスタイルにすることや、視覚にのみ依存する芸術のあるように抗する芸術表現を模索し、作品を精力的に発表する。
2007年には日本人では初めて同時期、別会場での個展を名古屋市美・兵庫県美で開催した。
2008年に第15回日本現代芸術振興賞受賞。
2003年より京都造形芸術大学客員教授。
HP: http://www.tatsuokawaguchi.com/


鞍田崇 プロフィール

くらた・たかし。1970年兵庫県生まれ、京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。人間・環境学博士。
専門は哲学・環境思想。現在、総合地球環境学研究所(地球研)特任准教授。
暮らしの"かたち"を問いなおすという視点から、環境問題の思想的意味を吟味している。

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